IBM PureData System for Analytics, バージョン 7.1

データ操作言語

select、update、insert、delete、truncate、begin、commit、rollback の各コマンドを使用してデータベース・データにアクセスしたりそれを変更したりするときに、SQL のデータ操作言語 (DML; Data Manipulation Language) を使用します。

コマンドを使用してデータを操作するときには、行値を使用できます。 IBM® Netezza® SQL では SQL-92 の行値をサポートしています。例:
SELECT * FROM emp WHERE (id, name,grp)=(3,'John','sdev');
次の表に、Netezza SQL DML を示します。
表 1. データ操作言語
コンポーネント 説明
DELETE 表から行を削除。DELETEを参照してください。
INSERT 表に新しい行を追加。INSERTを参照してください。
SELECT 表またはビューから行を検索します。SELECT (行の取り出し用)を参照してください。
TRUNCATE 表を空にします。TRUNCATEを参照してください。
UPDATE 表内の列値を置換。UPDATEを参照してください。


フィードバック | Copyright IBM Corporation 2014 | 最終更新日: 2014-02-28