参照モデル

IBM Process Miningでは、以下のいずれかの方法を使用して参照モデルを追加できます。

重要: プロセス内の参照モデルを編集できるのは、そのプロセスの所有者のみです。共有されているプロセスを使用している場合、図 1 に示すように、この機能は使用不可として表示されます。

参照モデルの例 図 1: 共有プロセスの追加オプションが無効になっている

この資料では、所有するプロセスの 「管理」 ページを使用して参照モデルを管理する方法について説明します。

参照モデルの追加

以下のステップを使用して、参照モデルを追加できます。

「管理」 ページの左ペインで、 「参照モデル」をクリックします。 図 2: 参照モデル設定へのアクセス
「参照モデル」 セクションで、 「参照モデルの追加」をクリックします。
「参照モデルの追加」 ダイアログ・ボックスで、以下のいずれかのステップを実行します。
a. デバイスから参照モデルをアップロードするには、 「アップロード」をクリックし、 「ファイルの追加」をクリックします。
メモ: アップロードするファイルが .XPDL ファイルまたは .BPMN ファイルのいずれかであることを確認する必要があります。
b. BPA からファイルをアップロードするには、 「BPA から取得」をクリックし、 「使用可能な参照モデル」 リストから必要な参照モデルを選択します。
図 3: 参照モデルの追加
「参照モデルの追加」 ダイアログ・ボックスで、 「参照モデルの追加」 をクリックして、選択した参照モデルをプロセスに追加します。 図 4: システムからの参照モデル・ファイルの追加

IBM Process Miningでは、既存の参照モデルを更新または置換できます。以下のステップを使用して、参照モデルを編集できます。

「管理」 ページの左ペインで、 「参照モデル」をクリックします。
「参照モデル」 セクションで、 「参照モデルの編集」をクリックします。 図 5: 参照モデルの更新または置換
「参照モデルの追加」 ダイアログ・ボックスで、参照モデルをアップロードするために必要なオプションを選択し、 「参照モデルの追加」をクリックします。 図 6: 新規参照モデルの追加

以下のステップを使用して、参照モデルを削除できます。