TCP/IP およびディスクを使用するハートビート
ハートビート は、ノード間で送信される一種の通信パケットです。 ハートビートはノード、ネットワーク、およびネットワーク・インターフェースの正常性をモニターしたり、クラスターの区分化を防止するために使用します。
PowerHA® SystemMirror® クラスターは、障害を認識して、 それに対応するために、クラスターの正常性を継続的に検査しなければなりません。このようなチェックの一部がハートビート機能で提供されます。
各クラスター・ノードは、一定の間隔で他のクラスター・ノードにハートビート・メッセージを送信し、また他のノードから一定の間隔でハートビート・メッセージを受信します。メッセージが受信されなくなると、PowerHA SystemMirror は障害が発生したと認識します。 ハートビートは、次の経路で送信できます。
- TCP/IP ネットワーク
- すべてのクラスター・ノードからアクセス可能な物理ボリューム (ディスク)
ハートビート機能は、ノード間の特定のパスを使用するように構成されます。これにより、 ハートビートは、クラスター・ノード自体の正常性だけでなく、 すべての PowerHA SystemMirror ネットワーク およびネットワーク・インターフェースの正常性をモニターできるようになります。
ハートビート・パスは RSCT によって自動的にセットアップされます。ディスク・パスを PowerHA SystemMirror 構成の一部として構成するオプションもあります。