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HMC を使用したシステム管理サービスの開始
ハードウェア管理コンソール
(
HMC
) からシステム管理サービス (SMS) を開始する方法を説明します。
HMC がある場合は、以下のいずれかのタスクを実行します。
要件:
論理区画をシャットダウンする必要があります。
HMC
を使用して、論理区画を活動化します。(
HMC
上の VTERM が、再始動中の論理区画のファームウェア・コンソールである場合は、VTERM を開きます。)
注:
ローカルの HMC 上ではない場合は、HMC を使用可能にして VTERM を開きます。 VTERM を使用可能にするは、
「HMC 管理」
>
「リモート仮想端末」
を選択し、
「リモート仮想端末接続を使用可能にする (Enable remote virtual terminal connections)」
を選択します。
HMC
を使用して、論理区画プロファイルのプロパティーを変更します。
ナビゲーション・エリアで、
「システム管理 (Systems Management」
>
「サーバー (Servers)」
を選択します。
ナビゲーション領域で、作業を行う管理対象システムを選択します。
コンテンツ領域で、作業を行う論理区画を選択します。
「タスク」
>
「操作」
>
「活動化」
を選択します。
「論理区画の活動化」
ウィンドウで、
「詳細設定」
をクリックします。
「キーロック位置」フィールドで
「正常」
を選択し、「ブック・モード」フィールドで
「SMS」
を選択します。
「了解」
をクリックします。
このセッション用のコンソールが必要な場合は、
「端末ウィンドウまたはコンソール・セッションを開く (Open a terminal window or console session)」
を選択して、
「了解」
をクリックします。
システムが始動して SMS メニューが表示されます。
親トピック:
システム管理サービスの開始