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MAP 3334

以下の問題を解決する場合に、この MAP を使用します。

考えられる原因は以下のとおりです。
  • ディスクは以前ディスク・アレイにあって障害を起こしたディスクであって、自動的にホット・スペア・ディスクによって取り替えられたものである。
  • ディスクは以前ディスク・アレイにあって障害を起こしたディスクであって、取り外された後に、別のアダプター、またはこのアダプターの別の位置に再取り付けされたものである。
  • ディスクを取り替えたとき、またはアダプターを再構成したときに、適切な保守手順を実行しなかった (例えば、ディスクの並行取り外しおよび取り付けを行ったときに iprconfig の「デバイス並行保守 (Device Concurrent Maintenance)」画面を使用しなかった (物理ディスクを参照)、あるいはディスクおよびアダプターを再構成する前にシステムの通常の電源遮断を実行しなかった)。
  • ディスクはディスク・アレイのメンバーであるが、アダプターの構成の後で検出された。
  • ディスクに複数の、または複雑な構成上の問題がある。

ステップ 3334–1

エラー・ログおよび「ハードウェア状況の表示 (Display Hardware Status)」画面を確認して、影響を受けたディスクを特定してください。 詳しくは、デバイス状況の表示を参照してください。

ステップ 3334–2に進みます。

ステップ 3334–2

その他のディスク・エラーまたはアダプター・エラーがこのエラーとほぼ同時に発生していますか。

いいえ: ステップ 3334–4 に進みます。

はい: ステップ 3334–3 に進みます。

ステップ 3334–3

このエラーと同時に起こったその他のエラーに対してアクションをとります。

問題が解決したら、RS/6000 eServer pSeries Diagnostic Information for Multiple Bus Systems の「MAP 0410: Repair Checkout」に進みます。

ステップ 3334–4

ディスクまたはアダプター・カードを最近物理的に移動しましたか。

いいえ: ステップ 3334–5 に進みます。

はい: ステップ 3334–6 に進みます。

ステップ 3334–5

ディスク上のデータはこのシステムまたは他のシステムで必要ですか。

いいえ: ステップ 3334–7 に進みます。

はい: ステップ 3334–6 に進みます。

ステップ 3334–6

この問題を修正するには、可能な方法が 3 つあります。 次の 3 つのオプションのいずれか 1 つ だけを実行してください。
  • システムまたは論理区画の IPL を実行するか (レスキュー (Rescue) モードへのブートが必要な場合があります)、以下を実行してアダプターをリセットします。
    1. ハードウェア状況の表示 (Display Hardware Status)」画面を使用して、アダプターに関連付けられている SCSI ホスト番号を検索します。詳しくは、「ディスクおよびディスク・アレイの状況の確認 (Viewing the Status of Disks and Disk Arrays)」を参照してください。
    2. エコー 1 > /sys/class/scsi_host/hostX/reset_host コマンドを使用して、アダプターをリセットします。X は、前のステップで検索した SCSI 番号です。
  • アダプターおよびディスクを、それぞれの元の構成に復元します。 その後、システムまたは論理区画を IPL するか (レスキュー (Rescue) モードでブートする必要があるかもしれません)、以下を実行してアダプターをリセットします。
    1. 「ハードウェア状況の表示 (Display Hardware Status)」画面を使用して、アダプターに関連付けられている SCSI ホスト番号を検索します。詳しくは、デバイス状況の表示を参照してください。
    2. エコー 1 > /sys/class/scsi_host/hostX/reset_host コマンドを使用して、アダプターをリセットします。X は、前のステップで検索した SCSI 番号です。
  • このアダプターからディスクを取り外します。

問題が解決したら、RS/6000 eServer pSeries Diagnostic Information for Multiple Bus Systems の「MAP 0410: Repair Checkout」に進みます。

ステップ 3334–7

この問題を修正するには、可能な方法が 2 つあります。 次のオプションのいずれか 1 つ だけを実行してください。
  • 次のようにディスクをフォーマットします。
    重要: ディスク・アレイのデータは、すべて失われます。
    1. iprconfig と入力して、iprconfig ユーティリティーを実行します。
    2. ディスク装置リカバリーの処理 (Work with disk unit recovery)」を選択します。
    3. 「ディスク装置の初期設定と形式設定」を選択します。
    4. フォーマットしたいドライブを選択し、Enter キーを押します。
  • ディスクがディスク・アレイのメンバーである場合は、そのディスク・アレイを削除します。IBM SAS RAID ディスク・アレイの削除を参照してください。
    注: 一部の稀なシナリオでは、ディスク・アレイを削除してもディスクには効果がなく、代わりにディスクのフォーマットが必要な場合があります。

問題が解決したら、RS/6000 eServer pSeries Diagnostic Information for Multiple Bus Systems の「MAP 0410: Repair Checkout」に進みます。


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最終更新: 2009 年 10 月 30 日 金曜日