以下の問題を解決する場合に、この MAP を使用します。
- ディスク装置を使用する前に初期化が必要である (URC 9092)
考えられる原因は以下のとおりです。
- ディスクは以前ディスク・アレイにあって障害を起こしたディスクであって、自動的にホット・スペア・ディスクによって取り替えられたものである。
- ディスクは以前ディスク・アレイにあって障害を起こしたディスクであって、取り外された後に、別のアダプター、またはこのアダプターの別の位置に再取り付けされたものである。
- ディスクを取り替えたとき、またはアダプターを再構成したときに、適切な保守手順を実行しなかった (例えば、ディスクの並行取り外しおよび取り付けを行ったときに iprconfig の「デバイス並行保守 (Device Concurrent Maintenance)」画面を使用しなかった (物理ディスクを参照)、あるいはディスクおよびアダプターを再構成する前にシステムの通常の電源遮断を実行しなかった)。
- ディスクはディスク・アレイのメンバーであるが、アダプターの構成の後で検出された。
- ディスクに複数の、または複雑な構成上の問題がある。
ステップ 3334–1
エラー・ログおよび「ハードウェア状況の表示 (Display Hardware Status)」画面を確認して、影響を受けたディスクを特定してください。
詳しくは、デバイス状況の表示を参照してください。
ステップ 3334–2に進みます。
ステップ 3334–3
このエラーと同時に起こったその他のエラーに対してアクションをとります。
問題が解決したら、RS/6000 eServer pSeries Diagnostic Information for
Multiple Bus Systems の「MAP 0410: Repair Checkout」に進みます。
ステップ 3334–6
この問題を修正するには、可能な方法が 3 つあります。
次の 3 つのオプションのいずれか
1 つ だけを実行してください。
- システムまたは論理区画の IPL を実行するか (レスキュー (Rescue) モードへのブートが必要な場合があります)、以下を実行してアダプターをリセットします。
- 「ハードウェア状況の表示 (Display Hardware Status)」画面を使用して、アダプターに関連付けられている SCSI ホスト番号を検索します。詳しくは、「ディスクおよびディスク・アレイの状況の確認 (Viewing
the Status of Disks and Disk Arrays)」を参照してください。
- エコー 1 > /sys/class/scsi_host/hostX/reset_host コマンドを使用して、アダプターをリセットします。X は、前のステップで検索した SCSI 番号です。
- アダプターおよびディスクを、それぞれの元の構成に復元します。
その後、システムまたは論理区画を IPL するか (レスキュー (Rescue) モードでブートする必要があるかもしれません)、以下を実行してアダプターをリセットします。
- 「ハードウェア状況の表示 (Display Hardware Status)」画面を使用して、アダプターに関連付けられている SCSI ホスト番号を検索します。詳しくは、デバイス状況の表示を参照してください。
- エコー 1 > /sys/class/scsi_host/hostX/reset_host コマンドを使用して、アダプターをリセットします。X は、前のステップで検索した SCSI 番号です。
- このアダプターからディスクを取り外します。
問題が解決したら、RS/6000 eServer pSeries Diagnostic Information for
Multiple Bus Systems の「MAP 0410: Repair Checkout」に進みます。
ステップ 3334–7
この問題を修正するには、可能な方法が 2 つあります。
次のオプションのいずれか
1 つ だけを実行してください。
問題が解決したら、RS/6000 eServer pSeries Diagnostic Information for
Multiple Bus Systems の「MAP 0410: Repair Checkout」に進みます。