ログの分析
ログ項目を要約形式で表示または印刷するには、ログ分析オプションを使用します。 要約報告書には、要求されたログ項目のグループまたはサブグループごとに 1 行の項目が含まれ、ログ項目のカウントが表示されます。
「製品アクティビティー・ログ」画面で 「ログの分析」 を選択します。 次のオプションを使用することができます。
- 1 つまたはすべてのサブシステムの項目のリストを項目ごとに 1 行の形式で表示または印刷します。
- 特定の参照コードを持つ項目を分析するか、参照コードでソートします。
- 特定のデバイス、同じ論理アドレスのデバイスのグループ、または同じタイプのデバイスのグループの項目を分析します。
- 個々の項目の詳細報告書 (16 進データを含む) を表示または印刷します。 定様式報告書を表示または印刷することができます。 大きなレポートの場合は、印刷オプションをお勧めします。
- 以下のパラメーターを使用して、エントリーを要約します。
- 時刻と日付
- 装置タイプ
- リソース名
- 参照コード
- サブシステム
- 以下のパラメーターを使用して、エントリーをソートします。
- 時刻と日付
- 時刻
- 論理アドレス注: 詳しくは、 論理アドレス・フォーマットを参照してください。
- クラス
- リソース名注: リソース名を使用して情報を収集するには、 「要約の表示」 オプションを選択します。 次に、 F9 キー (Sort by ...) を選択します。 リソース名でソートします。 「リソース名別ログの要約」 画面が表示され、リソースの要約と項目数が示されます。
アスタリスク (*) を使用して、「分析報告書オプションの選択」画面で装置および参照コードの選択項目のログ項目を要求することができます。 アスタリスク記号は、指定されたストリングの右端の文字でなければなりません。 ストリング (アスタリスク記号を含む) は、そのストリングで許可されている合計文字数を超えることはできません。 例えば、 A00* という要求は、 A00で始まるすべてのログ項目を表示します。
各分析レポートは、日付、時刻、論理アドレス、項目種別、またはリソース名でソートできます。 選択したソート・オプションによって、要約報告書でログ項目がどのようにグループ化されるかが決まります。 ソート機能について詳しくは、 Sort-by 関数を参照してください。