専用保守ツール

専用保守ツール (DST) を使用して、 Licensed Internal Code、ディスク装置、構成、およびリソースを処理し、装置と通信を検査します。 DST を使用して、システム上のログを表示することもできます。

DST は、スタンドアロンの、制限された全ページ環境で動作します。 DST ツールと機能は、ページング環境およびオペレーティング・システムのリリース・レベルによって異なります。 詳しくは、 システム・ページング環境を参照してください。

システム保守ツール (SST) は、DST へのアクセスを必要とせずに DST が提供する保守ツールのサブセットにアクセスする方法を提供します。 SST は、 IBM® i が操作可能な場合に使用でき、STRSST CL コマンドを使用してアクセスできます。

専用保守ツールの必要条件

注:
  • 初めて DST または SST にサインオンしたときにパスワードの変更が必要です。 認定サービス・プロバイダーは、新しい (変更された) パスワードをお客様に提供するか、お客様にパスワードの変更を依頼する必要があります。
  • システムが IBM i 7.5 オペレーティング・システム以降を実行している場合は、デフォルト・パスワードを変更せずに DST を過ぎてシステムの電源をオンにすることはできません。
DST を使用するには、次の品目が必要です。
  • Licensed Internal Code (ロード・ソース・ディスク) が入っているディスク。
    注: DST に対して代替初期プログラム・ロード (IPL) を実行する場合、ロード・ソース・ディスクは必要ありません。
  • 接続されたワークステーションを使用したシステム区画へのアクセス。
  • DST にサインオンするための有効な保守ツール・ユーザー ID とパスワード。 IBM は、異なるレベルの特権を持つ保守ツール・ユーザー ID を提供します。 詳しくは、 保守ツール・ユーザー ID の処理を参照してください。

印刷出力を行うためには, 保守機能を実行中のワークステーション入出力プロセッサーまたは記憶媒体装置に印刷装置を接続してください。 保守ツール出力のために DST で使用されるプリンターは、SCS タイプのデータ・ストリーム・プリンターでなければなりません。