7014-T00 および 7014-T42 保守スペースおよびキャスターの位置

7014-T00 および 7014-T42 ラックの保守スペースおよびキャスターの位置を使用して、ラックの正しい保守スペースおよびキャスターの位置を計画します。

保守スペース

表 1. 7014-T00、7014-T42、および 0553 ラックの保守スペース

フロント

背面

915 mm (36 インチ)

915 mm (36 インチ)

915 mm (36 インチ)

注: 床から推奨される垂直最小保守スペースは 2439 mm (8 フィート) です。

図 1 は、 7014-T00 および 7014-T42 ラックのキャスターおよびレベラーの位置を示しています。

図1: キャスターおよびレベラーの位置
キャスターおよびレベラーの位置
注: ラック・ユニットは大きくて重く、簡単には移動できません。 保守作業では、前面と背面の両方からアクセスが必要なので、さらにスペースが必要です。 この占有スペースは、I/O ラックのスイング・ドアの半径を示していません。 915 mm (36 インチ) の保守スペース。 入出力ラックの前面、背面、および側面で保守する必要があります。

フィーチャー・コード (FC) ERG0

FC ERG0 は、 7014-T42 ラックに使用できるオプションの背面ラック・エクステンダーです。 エクステンダーは、 7014-T42 ラックの背面に取り付けられ、203 mm (8 インチ) を提供します。 ラックの側面にケーブルを保持し、冷却とサービス・アクセスのためにセンター・エリアを空けるためのスペースが余分にあります。

図2: FC ERG0 背面ラック・エクステンダー (上から見た図)
FC ERG0 背面ラック・エクステンダー (上から見た図)
図3: FC ERG0 を組み立てた図
FC ERG0 を組み立てた図