ユーザーの作成
ユーザーを作成して、ユーザー・アプリケーションにアクセス権限を付与します。
手順
以下の手順では、 Applications Manager を使用してユーザーを一度に 1 人ずつ追加する方法について説明します。 あるいは、 createUserHierarchy API と modifyUserHierarchy API を使用してユーザーを追加することもできます。
- Applications Manager にログインします。
- 「アプリケーション」 > Application Platformを選択します。
- アプリケーション・ルールのサイド・パネルのツリーから、「セキュリティー」>「ユーザー」を選択します。 作業領域に、「ユーザー検索」ウィンドウが表示されます。
- 「新規作成」 アイコンを選択します。 「ユーザーの詳細」ウィンドウが表示されます。
- 「主要情報」 タブを選択します。
- 必要なフィールドに情報を入力します。 フィールド値の説明については、 表 1 を参照してください。注: 管理者は、セキュリティーを強化するために、
A9ib5oV6などの強力なパスワードを作成してください。表 1. 「ユーザーの詳細」ウィンドウ。 「ユーザーの詳細」フィールドの値の説明
フィールド 説明 ユーザー ID ユーザーがシステムにアクセスするために使用するユーザー ID を入力します。 パスワード ユーザーがシステムにアクセスするために使用するパスワードを入力します。 部門コード ユーザーに関連付ける部門のコードを選択します。 ユーザー名 ユーザー名を入力します。 ロケール ユーザーがいる場所のロケールを選択します。 注: 東部標準時ゾーン用に構成されているが、太平洋標準時ゾーンに物理的にログインしているユーザーには、東部標準時ゾーンにいるかのようにロケール固有の情報が表示されます。メニュー・グループ ユーザーがアプリケーション・コンソールにログインしたときにそのユーザーに表示するメニュー・オプションを表すメニュー・グループを選択します。 テーマ ユーザーに表示する使用可能なテーマを入力します。 このテーマによって、コンソールと Applications Manager のカラー・スキームをユーザーに表示する方法が決定されます。 使用可能なテーマは次のとおりです。
- 地球
- ヒスイ
- サファイア
注: システムを拡張して、必要な数だけテーマを組み込むことができます。パスワード・ポリシー ユーザーに関連付けるパスワード・ポリシーを選択します。 チーム ユーザーを割り当てるチームを選択します。 チームについて詳しくは、 チームの定義を参照してください。 注:
- このリストには、ユーザーが属する組織について構成されているすべてのチーム、および親組織 (該当する場合) が表示されます。
- この構成に加えた変更を有効にするには、データベース・キャッシュをクリアする必要があります。
アクティブ ユーザーが組織内で現在アクティブな場合は、このチェック・ボックスを選択します。 非アクティブなユーザーはログインできません。 管理者である ユーザーが人員管理者である場合は、このチェック・ボックスを選択します。 最大顧客割り当て このユーザーに管理対象として割り当てることができる顧客の最大数を入力します。 連絡先住所 ユーザーの連絡先住所。 「詳細」アイコンを選択して、住所を入力します。
追加の連絡先情報を表示するには、「問い合わせ先」タブを選択します。
請求先住所 ユーザーの請求先住所。 「詳細」アイコンを選択して、住所を入力します。
追加の連絡先情報を表示するには、「問い合わせ先」タブを選択します。
グループ登録 使用可能 使用可能なユーザー・グループのリストです。 ユーザーをユーザー・グループに登録するには、該当するユーザー・グループを選択して、「右矢印」アイコンを選択します。
登録済み ユーザーが登録されているユーザー・グループのリストです。 ユーザー・グループからユーザーを削除するには、該当するユーザー・グループを選択し、「左矢印」アイコンを選択します。
- ユーザーを警告キューに登録するには、またはユーザーを警告キューから削除するには、「キューへの登録」タブを選択します。
- ユーザーをアラート・キューに登録するには、「使用可能」から該当するキューを選択して、 右矢印 アイコンを選択します。 ユーザーをキューから削除するには、「登録済み」から該当するキューを選択し、「左矢印」アイコンを選択します。
- 「保存」 アイコンを選択します。