プログラミング責任の調整

IBM Sterling® Order Management システム サービスの実装の一環として、お客様と、お客様の システム・インテグレーター となる主要なビジネス・パートナーは、お客様のサイトのコード変更とアセットを作成するために、開発者とお客様の システム・インテグレーター がどのように開発作業を調整するかを決定する必要があります。 たとえば、IBM Sterling Order ManagementSystemサービスのコードを格納する共有ソースコードリポジトリに、各開発者がどのように開発者ツールキット環境を接続するかを決定する必要があります。

エンゲージメントモデル

IBM Sterling Order ManagementSystemサービスのコードの実装と開発に 1 つ以上のビジネス・パートナーを使用する場合、それぞれのビジネス・パートナーと協力して、プログラミング作業をどのように連携させるかを計画してください。 ユーザー、およびユーザーのビジネス・パートナーが開発上の責任を共有する場合には、以下に紹介する一般的なエンゲージメント・モデルのいずれかに基づいてその環境を計画してください。
エンゲージメント・モデル インプリメンター
(リリース 1)
SaaS 拡張機能のサポート
(リリース 1)
インプリメンター
(リリース 2)
SaaS 拡張機能のサポート
(リリース 2)
ノート
ユーザーは、ソリューションの主たる実装者です。 主要な実装担当者として、IBM Sterling Order Managementシステムプロジェクトの成果物または結果に責任を負います。 ビジネス・パートナー A ビジネス・パートナー A ビジネス・パートナー A ビジネス・パートナー A すべてのデベロッパーズ・ツールキット環境は、プライベート・ネットワーク内で必要に応じて配置します。 次に、完成したデプロイ可能な成果物をリポジトリーにアップロードできます。
ユーザーは第 1 リリースの主たる実装者で、その後実装の責任を第 2 リリースの主たる実装者であるビジネス・パートナーにハンドオフします。 ビジネス・パートナー A ビジネス・パートナー B ビジネス・パートナー B ビジネス・パートナー B ユーザーとビジネス・パートナーは、コードを転送する方法を調整します。 ユーザーは、主たる実装者である場合と同様に作業できます。 つまり、コードをコピーし、転送することができ、あるいは Web ベースのソースおよびビルド・プロセスを使用し、アカウント所有権を転送することができます。 その代わりに、ビジネス・パートナーの管理下にあるソースおよびビルド・プロセスからビジネス・パートナーに開始してもらうことも可能です。
ユーザーは第 2 リリースの主たる実装者で、実装の責任を第 1 リリースの主たる実装者であるビジネス・パートナーから引き継ぎます。 ビジネス・パートナー B ビジネス・パートナー A ビジネス・パートナー A ビジネス・パートナー A ユーザーは、ビジネス・パートナーが記述したコードをサポートします。 ユーザーとビジネス・パートナーは、そのコードを転送する方法を調整します。 ユーザーは、主たる実装者である場合と同様に作業できます。 つまり、コードをコピーし、転送することができ、あるいは Web ベースのソースおよびビルド・プロセスを使用し、アカウント所有権を転送することができます。 その代わりに、ユーザーの管理下にあるソースおよびビルド・プロセスからビジネス・パートナーに開始してもらうことも可能です。
ユーザーは第 1 リリースの主たる実装者で、実装の責任を第 2 リリースの主たる実装者となる別の開発者にハンドオフします。 ビジネス・パートナー A ユーザー (またはユーザーの開発チーム) ユーザー (またはユーザーの開発チーム) ユーザー (またはユーザーの開発チーム) ユーザーと他の開発者は、そのコードを転送する方法を調整します。 ユーザーは、主たる実装者である場合と同様に作業できます。 つまり、コードをコピーし、転送することができ、あるいは Web ベースのソースおよびビルド・プロセスを使用し、アカウント所有権を転送することができます。 その代わりに、他の開発者の管理下にあるソースおよびビルド・プロセスから他の開発者に開始してもらうことも可能です。
ユーザーは第 1 リリースの実装の責任を他の開発者と共有し、その後実装の責任をその開発者にハンドオフします。 ユーザー (またはユーザーの開発チーム) およびビジネス・パートナー A ユーザー (またはユーザーの開発チーム) ユーザー (またはユーザーの開発チーム) ユーザー (またはユーザーの開発チーム) ユーザーと他の開発者は、両者がコード・リポジトリーに寄与する方法を調整します。

ユーザーは、Web ベースのソースおよびビルド・プロセスを使用できます。 その代わりに、他の開発者のネットワーク上にあるソースおよびビルド・プロセスから他の開発者に開始してもらうことも可能です。