Web UI フレームワークを使用したダッシュボード・ユーザー・インターフェースのカスタマイズ

Web UI フレームワークを使用して、ダッシュボード・ユーザー・インターフェースの属性をカスタマイズできます。

このタスクについて

Web UI フレームワークでは、ダッシュボード・ユーザー・インターフェースの以下の属性をカスタマイズできます。
  • ダッシュレットの認識および位置変更を含む、ダッシュボードのレイアウトを変更できます。
  • 新規ダッシュレットの追加および既存のダッシュレットの削除を行うことができます。

各ダッシュボード・ユーザーは、個別設定されたダッシュボードを使用できます。なぜならカスタマイズされたダッシュボードのメタデータはすべて、ユーザーごとにユーザー・プリファレンスに保存されるためです。 ユーザーがダッシュボードをカスタマイズすると、デフォルトのダッシュボード定義は使用されなくなります。

手順

  1. ダッシュボードで、 「カスタマイズ」をクリックします。
    「ダッシュボードのカスタマイズ」ウィンドウが表示されます。

  2. 以下のいずれかを選択します。
    • レイアウトを変更するには、「レイアウト」パネルを使用し、オプションの 1 つを選択します。 変更内容を表示するには、「ダッシュボードの表示」をクリックします。 変更内容を保存するには、「レイアウトの保存」をクリックします。
    • ダッシュレットを再配置するには、ダッシュレットを、ダッシュボード内の新しい位置にドラッグ・アンド・ドロップします。
    • ダッシュレットを削除するには、目的のダッシュレットを選択し、<「X グラフの挿入」> をクリックします。
    • ダッシュレットを追加するには、「ダッシュレット」パネルを使用し、ダッシュレットの追加元のタグを選択します。 リストが表示 されます。 追加するダッシュレットを選択し、「レイアウトの保存」をクリックします。 変更内容を表示するには、「ダッシュボードの表示」をクリックします。