Web UI フレームワークのウィザード

ウィザードは、特定の順序でタスクのステップに沿って、ユーザーの操作をガイドします。 ウィザードは、ユーザーが関したステップに詳しくない、複雑なタスクや余り実行されることがないタスクで必要になります。

ウィザードのフロー定義を作成するには、XML ファイルを使用する必要があります。 Designer Workbench の「パレット」タブにあるウィジェットを使用して、ウィザードを作成することはできません。 また、Extensibility Designer を使用して、ウィザードをカスタマイズすることもできません。 フロー定義を作成したら、その定義を登録する必要があります。

ウィザードが作成されると、すべてのクライアント/サーバー通信は、Ajax ベースになります。

ウィザードのフロー定義には、次のアイテムが含まれています。
  • ページ

    ウィザードの表示部分。 各ページは、ウィザード内で固有の ID を持つ必要があります。

  • ルール
    ウィザードのフローを決定します。 ルールによって以下に到達することができます。
    • ウィザード・フローにおける次のページ。
    • 別のルール。
  • 移行

    ウィザード・フローを接続するコネクター。 遷移は、ページ間、ページとルール間、ルールとページ間、またはルール間で発生します。

  • フロー・コントローラー
    コントローラー・コントローラーは、ウィザード・フローを実行し、以下を行います。
    • 現在のアクティビティー・エンティティーに基づいて、表示または評価される次のウィザード・エンティティーを決定します。
    • showNextPage および showPreviousPage などの、基本的なナビゲーション機能を提供します。
    • ページ遷移が発生したときの、セッション内で記憶されるデータを追跡します。

    あらゆるウィザード・コントローラーは、ISCUIWizardFlowController を拡張する必要があります。 デフォルトのウィザード・コントローラー・クラスは、com.sterlingcommerce.ui.web.platform.wizard.SCUIDefaultWizardController です。

    ウィザード・フロー・コントローラー・ユーティリティー・クラスは、定義に基づいてフローを調整します。 独自のフロー・コントローラーをプラグインすることも、デフォルトのフロー・コントローラーを使用することもできます。

  • パンくずリスト

    複数のページを同じカテゴリーにグループ化できます。これにより、ページの論理的なグループ化が可能になり、パンくずリストに表示されるステップを減らすことができます。

    フロントエンドで提供されるユーティリティーを使用して、独自のパンくずリストをアプリケーションに追加できます。 sc.plat.ui.Wizard クラスには、すべてのユーティリティーが含まれています。