システム管理コンポーネント: インストール・ルールの定義

ハブによるアプリケーションのインストール時に定義が必要なルールを設定できます。

このタスクについて

インストール・ルールを設定するには、以下の手順を実行します。

手順

  1. アプリケーション・ルールのサイド・パネルのツリーから、「システム管理」>「インストール・ルール」を選択します。
  2. 作業領域に、「インストール・ルール」ウィンドウが表示されます。 必要なフィールドに情報を入力します。 フィールドの値の説明については、表 7 から 16 を参照してください。
  3. 「保存」 アイコンを選択します。
    注: クレジット・カードおよびストアード・バリュー・カードの暗号化ルールは推奨されません。デビット・カードの暗号化ルールはサポートされません。
    表 1. 「インストール・ルール」ウィンドウ

    インストール・ルール

    フィールド 説明
    インストール
    サーバー上で生成されたバーコード チェックが付けられている場合、システムによりハブ環境にあるすべてのアイテムのバーコードが自動的に生成されます。
    次の支払タイプ・グループの主要支払属性を暗号化する
    注: IBM® では、システムに入力される支払い情報は、以下のルールによって暗号化されるのではなく、既にトークン化されていることを推奨しています。 このため、このボックス内の「ストア・バリュー・カード」フィールドとクレジット・カード関連のフィールドは非推奨であり、デビッド・カード番号の暗号化ルールはサポートされていません。
    クレジット・カード チェックした場合、 Sterling™ Order Managementシステムはデータベース内のクレジットカード番号を暗号化します。
    注: このフィールドは推奨されません。 クレジット・カード番号とストア・バリュー・カード番号をキャプチャーしてトークン化する、任意の支払い検証システムを実装できます。
    クレジット・カードの名義とクレジット・カードの有効期限を暗号化する
    注: 「クレジット・カード」フィールドは推奨されません。 IBM では、クレジット・カード番号をトークン化し、外部ボールト・システムに安全に保管することをお勧めします。

    チェック・マークが付けられている場合、適切な権限を持つ Sterling Order Management システム・ユーザーのみが、暗号化解除されたクレジット・カード番号を表示できます。

    注: 最初にクレジット・カードを確認する必要があります。
    ストアード・バリュー・カード
    注: このフィールドは推奨されません。 IBM では、ストアード・バリュー・カード番号をトークン化し、外部ボールト・システムに安全に保管することを推奨しています。

    チェック・マークが付けられている場合、 Sterling Order Management System は、データベース内の SVC 番号と支払参照 1 を自動的に暗号化します。 適切な権限を持つユーザーのみが、暗号化解除された SVC 番号と支払参照 1 を表示できます。

    顧客アカウント チェック・マークが付けられている場合、 Sterling Order Management System は、データベース内の顧客アカウント番号と支払参照 1 を自動的に暗号化します。 適切な権限を持つユーザーのみが、暗号化解除された顧客アカウント番号および支払参照 1 を表示できます。
    その他 チェック・マークが付けられている場合、 Sterling Order Management System は、データベース内の支払参照 1 を自動的に暗号化します。 適切なアクセス権を持つユーザーのみが、暗号化解除された支払参照 1 を表示できます。
    在庫集約レベル
    ハブ アイテム ID をすべての組織間で一意のものにする場合、「ハブ」オプションを選択します。

    重要: 組織の作成後にこのオプションを選択すると、在庫組織はデフォルトのハブ組織に設定されます。 これは、新しく作成された組織の「組織の詳細情報」画面で変更することができます。

    エンタープライズ 組織間でのアイテム ID の重複を許可し、同時に在庫モデル内では識別する場合は、「エンタープライズ」オプションを選択します。 また、このエンタープライズ組織を DEFAULT コロニーとは別のコロニーに追加する場合も、「エンタープライズ」オプションを選択します。

    重要: エンタープライズ組織の作成時にこのオプションを選択すると、在庫組織のデフォルトは作成したエンタープライズ組織になります。 これは、新しく作成された組織の「組織の詳細情報」画面で変更することができます。

    注: 「エンタープライズ」を選択した場合、コンソールで在庫調整を実行するときに、組織コードまたはエンタープライズ・コードを指定する必要があります。
    注: シャード環境で Sterling Call Center または Sterling Store Engagement を使用して企業顧客または組織を作成するには、 「エンタープライズ」 オプションを選択する必要があります。
    キャパシティー集約レベル
    ハブ サービス・アイテム ID をすべての組織間で一意のものにする場合、「ハブ」オプションを選択します。

    重要: 組織の作成後にこのオプションを選択すると、在庫組織はデフォルトのハブ組織に設定されます。 これは、新しく作成された組織の「組織の詳細情報」画面で変更することができます。

    エンタープライズ 組織間でのサービス・アイテム ID の重複を許可し、同時に在庫モデル内では識別する場合は、「エンタープライズ」オプションを選択します。 また、このエンタープライズ組織を DEFAULT コロニーとは別のコロニーに追加する場合も、「エンタープライズ」オプションを選択します。

    重要: エンタープライズ組織の作成時にこのオプションを選択すると、在庫組織のデフォルトは作成したエンタープライズ組織になります。 これは、新しく作成された組織の「組織の詳細情報」画面で変更することができます。

    注: シャード環境で Sterling Call Center または Sterling Store Engagement を使用して企業顧客または組織を作成するには、 「エンタープライズ」 オプションを選択する必要があります。
    カタログ・モデル
    ハブで管理 参加者すべてのカタログをハブで設定する場合は、「ハブで管理」オプションを選択します。

    重要: 組織の作成後にこのオプションを選択すると、カタログ組織はデフォルトのハブ組織に設定されます。 これは、新しく作成された組織の「組織の詳細情報」画面で変更することができます。

    エンタープライズで管理 個別のエンタープライズに関連している参加者すべてのカタログをそれぞれのエンタープライズで設定する場合は、「エンタープライズで管理」オプションを選択します。

    重要: 組織の作成後にこのオプションを選択すると、カタログ組織のデフォルトは組織の主要エンタープライズになります。

    注: シャード環境で Sterling Call Center または Sterling Store Engagement を使用して企業顧客または組織を作成するには、 「Maintained by Enterprise」 オプションを選択する必要があります。
    参加者が管理 個別の参加者が各自のカタログを管理する場合は、「参加者が管理」オプションを選択します。

    重要: 組織の作成後にこのオプションを選択すると、カタログ組織のデフォルトは組織そのものになります。 これは、新しく作成された組織の「組織の詳細情報」画面で変更することができます。

    通信
    E メール・サーバー名 ハブの E メール・サーバー名を入力します。
    E メールのプロトコル ハブの E メールのプロトコルを入力します。
    E メール・サーバーの IP アドレス ハブの E メール・サーバーの IP アドレスを入力します。
    E メール・サーバーのリスナー・ポート ハブの E メール・サーバーのリスナー・ポートを入力します。
    アイテム・ベースの割り当て
    アイテム・ベースの割り当てエージェントの実行間隔 (時間) このルールは、アイテム・ベースの割り当てエージェントが、YFS_IBA_TRIGGER テーブルで既に処理済みのトリガーを再プロセスするべきでない時間間隔を示すために使用します。
    後方互換性
    廃止が予定されているオーダー保留機能の使用 拡張されたオーダー保留機能ではなく、廃止が予定されているオーダー保留機能を使用する場合は、このボックスにチェック・マークを付けます。

    廃止が予定されているモードでは、オーダー保留機能は次のように動作します。

    オーダーを保留状態にすると、販売オーダー・フルフィルメントのパイプラインにおける現在のステータスでオーダーを凍結することになります。 オーダーは任意の理由により保留することができます。 例えば、特定のバイヤーに対してセキュリティー検査を実行する場合、必要な情報を明確にできるまでそのオーダーを保留状態にすることができます。

    オーダーが保留されると、以下のトランザクションは処理されません。

    • オーダー完了の計画 (Plan Order Complete)
    • 割り当ておよびリリース (Allocate & Release)
    • 連鎖オーダーの作成
    • 派生オーダー作成
    • オーダーのスケジュール
    • オーダーのリリース
    • リリースの送信
    注: 保留オーダーはスケジューリングのためにピックアップされません。
    注: オーダーから出荷が作成され、オーダーが保留にされた場合、そのオーダーは出荷確認時に引き続き確認されます。
    論理キット機能を有効にする 論理キット機能を有効にする場合は、このボックスにチェック・マークを付けます。 バンドルは論理キットの拡張フィーチャーであるため、デフォルトではこのボックスにチェックは付いていません。
    代替の調達を許可する 代用品の調達を使用可能にする場合は、このボックスにチェック・マークを付けます。

    代用品の在庫を調達できる場合は、オーダーはスケジューリングされ、バックオーダーされません。

    連鎖オーダーの同時作成 スケジューリングする際に調達オーダーおよびドロップ出荷オーダーを同時に作成する場合は、このボックスにチェック・マークを付けます。

    このルールが使用可能になると、子オーダーの予定出荷日が子オーダーの出荷ノードから事前通知時間内である場合にのみ、連鎖オーダーが作成されます。

    作業オーダーでの自動サービス・アイテム・グループの変更を許可 作業オーダーから提供サービス明細が追加または削除されたとき、または作業オーダーのサービス・アイテム・グループが 1 つのサービス・タイプから別のサービス・タイプに変更されたときにサービス・アイテム・グループの自動的な変更を許可する場合は、このボックスにチェック・マークを付けます。 例えば、提供サービスから配達サービスです。

    このボックスの選択が解除されると、サービス・アイテム・グループへの変更はできなくなります。 例えば、ボックスの選択が解除され、提供サービス、配達サービス、およびアイテムを含む作業オーダーから提供サービスが削除されると、作業オーダーそのものがキャンセルされます。 また、配達サービスおよびアイテムを含む作業オーダーに提供サービスを追加すると、「VAS00002: Invalid Service Item Group Code」エラーがスローされます。

    注: 旧バージョンの Yantra 7x または Sterling Supply Chain Applications を現行バージョンの Sterling Order Management Systemにアップグレードしたいが、以前の機能を保持したい既存のユーザーは、このボックスにチェック・マークを付けないでください。
    受入処理時間の適用時に受入ノードのカレンダーを使用 このルールは、将来の在庫の受入処理時間および ATP ルールの処理時間の算出に、ノードの受入カレンダーを使用するかどうかを指定します。 使用しない場合は、システム日数が追加されます。 使用する場合は、ノードの受入カレンダー日数が追加されます。
    拡張アイテム検証を有効にする オーダーのアイテム検証を拡張して以下を含める場合は、このボックスにチェック・マークを付けます。
    • 発効日
    • 最小数量および最大数量
    • アイテム・ステータス
    • 顧客の資格
    • IsSoldSeparately フラグ
    注: 検証を拡張する前に、アイテム検証を有効にする必要があります。
    廃止が予定されている価格設定機能の使用 Sterling Order Management Systemのリリース 9.1 より前に使用されていた非推奨の価格設定機能を有効にするには、このボックスにチェック・マークを付けます。

    リリース 9.1 へアップグレードすると、デフォルトでは廃止が予定されている価格設定機能が有効となっています。 アップグレード後にこのボックスの選択を解除し、リリース 9.1 の価格設定機能を使用可能にした場合、Applications Manager で価格設定の構成ルールを定義し、価格リストを変換します。

    廃止が予定されているデータ・アクセス・ポリシー機能の使用 リリース 9.1 以前で使用されていて廃止予定のデータ・アクセス・ポリシーをアプリケーション全体にわたって使用可能にする場合は、このボックスにチェック・マークを付けます。

    特定の API に対して非推奨のデータ・アクセス・ポリシーを有効にするには、 yfs.properties_ysc_ext.in プロパティーを参照してください。

    注: この構成のチェック解除を有効にするには、アプリケーションを再始動する必要があります。 この構成の選択を有効にするには、データベース・キャッシュをクリアする必要があります。 ただし、よりよいパフォーマンスのためには、アプリケーションの再始動が推奨されます。
    顧客組織からデフォルトのユーザーのエンタープライズ 顧客情報を顧客連絡先と作成する際に、ユーザーのエンタープライズ・コードのデフォルトを顧客の組織コードとする場合は、このボックスにチェック・マークを付けます。
    出荷通知番号の生成
    数値による出荷通知番号を使用 生成された数値を出荷通知番号として使用する場合は、このオプションを選択します。
    出荷通知番号の最大長 生成される出荷通知番号の最大長を示します。 最大値に到達すると、生成シーケンスはリセットされます。 デフォルト値は 9 で、これは許容される最大長です。
    注: この制約のため、出荷通知番号が固有であることは保証されていません。
    在庫タグ
    タグ管理アイテムの供給合計値と需要合計値を集計および維持する タグ管理アイテムの供給合計値と需要合計値を集計および維持する場合は、このチェック・ボックスにチェック・マークを付けます。

    これにより、在庫の更新時に、タグ記述子とタグ管理アイテムの在庫タグの供給合計フィールドおよび需要合計フィールドが更新されます。

    注: このチェック・ボックスを選択した場合、在庫の更新量が増加すると、複数のスレッドが YFS_INVENTORY_TAG の需要フィールドを更新しようとするため、パフォーマンスに影響します。 また、このフィールドが選択されている場合、タグ付きアイテムに対してホット SKU 機能が動作しません。 このチェック・ボックスの主な目的は後方互換性を維持することです。したがって、新しい顧客については、チェック・マークを外すことをお勧めします。
    ユーザー ID の表示
    すべてのエンタープライズにわたって「ユーザー ID の表示」の使用を許可します。 各ユーザー ID をデプロイメント内のエンタープライズ全体にわたって使用可能にする場合は、このチェック・ボックスにチェック・マークを付けます。 各ユーザー ID をそれぞれのエンタープライズ内で一意とする場合には、このボックスにチェック・マークを付けないでください。