プロセス・モデリング

Sterling™ Order Managementシステムのプロセスモデリングは、パイプラインを介したビジネスプロセスのワークフローのセットアップです。

ビジネス内でのプロセス・モデリングは、ビジネス要件に基づいたオーダー、出荷など、ビジネス伝票のフローを構成するために使用するツールです。 パイプラインは、ビジネスがたどる実際のエンドツーエンドのプロセスであり、伝票種別を制御する一連のトランザクションとステータスです。 構成するパイプラインに関連するトランザクション (イベント、アクション、および条件から成る) を設定できます。 プロセス・モデリングを使用すると、オーダー、出荷など、各種ビジネス・エンティティーのビジネス・ワークフローをセットアップできます。

通常のビジネス・プロセス・モデルは、以下で構成されます。
基本伝票種別

基本伝票種別は、販売オーダー、返品オーダー、購入オーダーなどのビジネス・オーダーのタイプを表すために使用されます。 ドキュメント・タイプは、構成されたワークフロー・プロセスを通じて情報を伝達します。 基本伝票種別は、 Sterling Order Management System が処理するビジネス伝票を定義します。 これは、すべての派生文書タイプの共通ストレージ構造を定義します。

例えば、オーダーは基本伝票種別で、販売オーダー、返品オーダー、および購入オーダーの伝票種別として使用されます。 構成済みのワークフロー・プロセスを通じて伝達されるのは、この伝票です。

プロセス・タイプおよびパイプライン

パイプラインは、伝票をそのプロセス・タイプを通じて制御する一連のトランザクションおよびステータスです。 オーダーなどのビジネス伝票は一連の定義済みプロセスを通過します。

例えば、オーダー基本伝票種別には、定義済み種別として「フルフィルメント」、「交渉」、および「配達」があります。

プロセス・モデリングでプロセス・タイプ・パイプラインを作成することで、これらのプロセスのフローを構成できます。

プロセス・タイプ・パイプライン は、オンまたはオフにすることができる一連のトランザクションとステータスであり、関連するプロセスを通じて、販売オーダーや購入オーダーなどの伝票種別をガイドします。

パイプラインは、フルフィルメント中に伝票が通過するさまざまなステータスで構成されます。 構成するパイプラインに関連するトランザクション (イベント、アクション、および条件から成る) を設定することもできます。 各ステップはトランザクションと見なされ、すぐに使用可能なトランザクションまたは追加可能なカスタム・ステップが提供されます。 オーダーまたは出荷が満たす基準または満たさない基準に基づいて、トランザクションを条件付きで結合することができます。 実行されるトランザクションごとに、特定のアクションまたはサービスを実行するようにシステムを構成できます。 例えば、トランザクションが成功した場合、またはトランザクションが失敗した場合、実行されるイベントを構成することができ、構成されたアクションまたはサービスはそれに応じてイベントに反応します。 トランザクションにはイベントが関連付けられており、これらのイベントにより、トランザクションに対する特定の反応を構成できます。

単純なパイプラインの例を以下に示します。