日付範囲の初期計算
ASAP および将来のオーダーの初期日付範囲の計算にはいくつかの基準があります。
初期日付範囲は、以下の基準に基づいて計算されます。
- ASAP オーダー
- 出荷日の下限は、現在時刻として設定されます。
- 出荷日の上限は、キャンセル日に設定されます (指定する場合)。 指定しない場合は、現在時刻に、「許容出荷遅延」ウィンドウのスケジューリング・ルールのパラメーター・セットアップを加えた日付として設定されます。
- 配達日の下限は、現在時刻として設定されます。
- 配達日の上限は、キャンセル日に設定されます (指定する場合)。 配達指定日を指定せずに出荷指定日およびキャンセル日が指定されていた場合は、唯一の例外です。 この場合のキャンセル日は、出荷日の上限として扱われ、配達日としては扱われません。 キャンセル日が指定されなかった場合、これは、輸送時間に配慮して、出荷日の上限に 60 日を加えた日付として計算されます。 実際の日付が計算されると、この輸送は実際の輸送時間までに絞り込まれます。
- 将来のオーダー
- 出荷日の下限は、出荷指定日です (指定する場合)。 指定されない場合は、現在時刻に設定されます。
- 出荷日の上限は、キャンセル日に設定されます (指定する場合)。 キャンセル日は指定されていないが、出荷指定日が指定されていた場合は、出荷指定日に、「許容出荷遅延」ウィンドウのスケジューリング・ルールのパラメーター・セットアップを加えた日付に設定されます。 出荷指定日が指定されなかった場合、これが配達日の上限として設定されます。
- 配達日の下限は、配達指定日として設定されます。 指定されない場合、出荷日の下限として設定されます。
- 配達日の上限は、キャンセル日に設定されます (指定する場合)。 配達指定日を指定せずに出荷指定日およびキャンセル日が指定されていた場合は、唯一の例外です。 この場合のキャンセル日は、出荷日の上限として扱われ、配達日としては扱われません。 キャンセル日が指定されなかった場合、これは、配達指定日に「許容出荷遅延」日数をプラスしたものとして計算されます。 配達指定日が指定されなかった場合は、これは、輸送時間を考慮して、出荷日の上限に 60 日を加算した日付として設定されます。 実際の日付が計算されると、この輸送は実際の輸送時間までに絞り込まれます。
「出荷遅延」ウィンドウは経過日数で指定されることにも注意してください。 これは通常、少なくとも、いずれかのノードまたはアイテムが必要とする最大通知時間よりも長いものとして設定されると予想されます。 より微細な制御がオーダーの最後の出荷可能日まで必要な場合は、そのより微細な制御にキャンセル日を使用してください。 Sterling™ Order Managementシステムは、デフォルトで「出荷遅延許容日数」を30日に設定しています。
初期日付範囲の計算の組み合わせ
以下の表では、配達指定日、出荷日、およびキャンセル日のさまざまな組み合わせ、および Sterling Order Management System による初期出荷日と配達日の範囲の計算方法について詳しく説明します。
| 配送指定日 | 出荷指定日 | キャンセル日 | 初期出荷開始 (Initial ship start) | 初期出荷終了 (Initial ship end) | 初期配達開始日 (Initial delivery start date) | 初期配達終了日 (Initial delivery end date) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 未指定 | 未指定 | 未指定 | 現在時刻 | 現在時刻から許容出荷遅延日数後の日の終了時刻 | 現在時刻 | 初期出荷終了日 + 60 日 |
| 未指定 | 未指定 | 指定されている | 現在時刻 | キャンセル日 | 現在時刻 | キャンセル日 |
| 未指定 | 将来の日付 | 未指定 | 将来の日付が指定済み | 将来の日から許容出荷遅延日数後の日の終了時刻 | 将来の日付が指定済み | 初期出荷終了 + 60 日 |
| 未指定 | 将来の日付 | 指定されている | 将来の日付が指定済み | キャンセル日 | 将来の日付が指定済み | 初期出荷終了 + 60 日 |
| 未指定 | 過去の日付 | 未指定 | 現在時刻 | 現在時刻から許容出荷遅延日数後の日の終了時刻 | 現在時刻 | 現在時刻 + 60 日から許容出荷遅延日数後の日の終了時刻 |
| 未指定 | 過去の日付 | 指定されている | 現在時刻 | キャンセル日 | 現在時刻 | キャンセル日 + 60 日 |
| 将来の日付 | 未指定 | 未指定 | 現在時刻 | 将来の日付から許容出荷遅延日数後の日の終了時刻 | 将来の日付 | 将来の日付から許容出荷遅延日数後の日の終了時刻 |
| 将来の日付 | 未指定 | 指定されている | 現在時刻 | キャンセル日 | 将来の日付 | キャンセル日 |
| 将来の配達日 | 将来の出荷日 | 未指定 | 将来の出荷日 | 将来の配達日から許容出荷遅延日数後の日の終了時刻 | 将来の配達日 | 将来の配達日から許容出荷遅延日数後の日の終了時刻 |
| 将来の配達日 | 将来の出荷日 | 指定されている | 将来の出荷日 | キャンセル日 | 将来の配達日 | キャンセル日 |
| 将来の配達日 | 過去の出荷日 | 未指定 | 現在時刻 | 将来の配達日から許容出荷遅延日数後の日の終了時刻 | 将来の配達日 | 将来の配達日から許容出荷遅延日数後の日の終了時刻 |
| 将来の配達日 | 過去の出荷日 | 指定されている | 現在時刻 | キャンセル日 | 将来の配達日 | キャンセル日 |
| 過去の配達日 | 指定なし、または過去の出荷日 | 未指定 | 現在時刻 | 現在時刻から許容出荷遅延日数後の日の終了時刻 | 現在時刻 | 現在時刻から許容出荷遅延日数後の日の終了時刻 |
| 過去の配達日 | 指定なし、または過去の出荷日 | 指定されている | 現在時刻 | キャンセル日 | 現在時刻 | キャンセル日 |
初期日付範囲の計算結果
以下の例は、ソーシングとスケジューリングを決定するために使用される初期日付範囲を示しています。
以下のパラメーターを指示どおりに設定した場合、初期日付範囲の計算結果は、以下の表に示されているものになります。
- 現在時刻 = 9/8/2003 3PM
- 許容出荷遅延 = 30 日 (このパラメーターは一般に、少なくとも、任意のノードの通知時刻に最大連続非稼働日数を加えたものに設定する必要があることに注意してください)
表 2. 日付範囲の計算結果の例 配送指定日 出荷指定日 キャンセル日 初期出荷開始 (Initial ship start) 初期出荷終了 (Initial ship end) 初期配達開始日 (Initial delivery start date) 初期配達終了日 (Initial delivery end date) 未指定 未指定 未指定 9/8 3PM 10/8 00AM 9/8 3PM. 12/8 00AM 未指定 未指定 9/30 9/8 3PM 9/30 00AM 9/8 3PM. 9/30 00AM 未指定 9/15 2PM 未指定 9/15 2PM 10/15 00AM 9/15 2PM 12/15 00AM 未指定 9/15 2PM 9/30 9/15 2PM 9/30 00AM 9/15 2PM 11/30 00AM 未指定 過去の日付 未指定 9/8 3PM 9/9 00 AM 9/8 3PM 11/9 00AM 未指定 過去の日付 9/30 9/8 3PM 9/30 00AM 9/8 3PM 11/30 00AM 9/15 2PM 未指定 未指定 9/8 3PM 10/15 00AM 9/15 2PM 10/15 00AM 9/15 2PM 未指定 9/30 9/8 3PM 9/30 00AM 9/15 2PM 9/30 00AM 9/15 2PM 9/12 2PM 未指定 9/12 2PM 10/12 00AM 9/15 2PM 10/15 00AM 9/15 2PM 9/12 2PM 9/30 9/12 2PM 9/30 00AM 9/15 2PM 9/30 00AM 9/15 2PM 9/6 2PM 未指定 9/8 3PM 10/15 00AM 9/15 2PM 10/15 00AM 9/15 2PM 9/6 2PM 9/30 9/8 3PM 9/30 00AM 9/15 2PM 9/30 00AM 9/6 2PM 未指定 未指定 9/8 3PM 10/8 00AM 9/8 3PM 10/8 00AM 9/6 2PM 未指定 9/30 9/8 3PM 9/30 00AM 9/8 3PM 9/30 00AM