最小出荷期限
最小出荷期限は、オーダー作成時にオーダー明細で 指定できます。 オーダー作成プロセスで、時間の影響を受けるアイテムの出荷後の必要な残余 有効期間が考慮されます。 最小出荷期限は、製品の要求残余寿命に追加される 必要な出荷期限です。
時間の影響を受けるアイテムを扱う場合、顧客によって好まれる 製品出荷後の有効期間は異なります。 例えば、正規小売店は残余有効期間が 240 日のアイテムを要求しますが、 ディスカウント小売店は経費節減のため同じアイテムでも 120 日の有効期間のものを 要求したりします。
Sterling™ Order Management システムは、時間的制約のある品目の出荷予定およびスケジューリングプロセスにおいて、オーダーラインの最小出荷予定日が、在庫品の出荷予定日(有効期限)の前または同日である場合にのみ、利用可能な数量が約束されることを保証します。
例えば、次の手持ち在庫が利用可能であるとします。
| 供給 | 製品 | 有効期限 | 数量 |
|---|---|---|---|
| Supply1 | Item1 | 7/15/2005 | 5 |
| Supply2 | Item1 | 7/30/2005 | 10 |
次のオーダーが 発生したとします。
| 製品 | 数量 | 需要出荷日 | 最小出荷期限 |
|---|---|---|---|
| Item1 | 5 | 7/1/2005 | 7/21/2005 |
この例は、このオーダーを充足するには、出荷時点において 約束したアイテム 1 の数量に、20 日の残余有効期限が必要であることを意味します。
供給 1 は、出荷後 14 日で有効期限が切れるため、 この在庫は約束に算入されません。 一方、供給 2 は、出荷後 29 日で有効期限が切れるため、 指定された基準に合致します。