IBM Tivoli Monitoring コンポーネントのインストール

IBM Tivoli Monitoring コンポーネントの基本アーキテクチャーは Tivoli Enterprise Portal デスクトップ クライアント、 Tivoli Enterprise Portal Server、および Tivoli Enterprise Monitoring Server で構成されます。 このセクションでは、これらのキー・コンポーネントのインストール方法について説明します。

準備

IBM Tivoli Monitoring コンポーネントのご注文は Shopzまで

手順

  1. インストール・ファイルを解凍したディレクトリーを参照し、以下のコマンドを実行してインストールを開始します。
    ./install.sh  
  2. IBM Tivoli Monitoring インストール・ディレクトリーを求めるプロンプトが出されたら、Enter キーを押してデフォルトの場所 /opt/IBM/ITMを受け入れます。
  3. 指定したディレクトリーが存在しない場合は、 1 と入力してこのディレクトリーを作成します。
  4. 1 と入力してデータをインストール・ディレクトリーに配置するか、 2 と入力して別のディレクトリーを指定します。
  5. インストール・リストから、 1 と入力し、Enter キーを押して、ローカル・ホストに製品をインストールします。
    Select one of the following:
    1) Install products to the local host.
    2) Install products to depot for remote deployment (requires TEMS).
    3) Install TEMS support for remote seeding
    4) Exit install.
    Please enter a valid number: 1
  6. ご使用条件が表示されます。 Enter キーを押して使用条件を読み、 1 と入力して使用条件に同意します。
  7. デフォルトの暗号鍵を使用するには、Enter キーを押します。 32 文字の暗号鍵を指定し、Enter キーを押して続行することもできます。
  8. IBM Tivoli Monitoring 製品をインストールします。
    1. このオペレーティング・システムおよびコンポーネント・サポート・カテゴリーに使用可能な製品パッケージがリストされます。 新規インストールの場合は、 1 (このオペレーティング・システムのIBM Tivoli Monitoring コンポーネント) と入力し、Enter キーを押して選択を確認します。
    2. 製品リストに 3,4,5 と入力し、Enterキーを押して、Tivoli Enterprise Monitoring Server Tivoli Enterprise Portal Tivoli Enterprise Portalを現在のオペレーティングシステムにインストールします。
      The following products are available for installation:
      1) Summarization and Pruning Agent
      2) Tivoli Enterprise Monitoring Automation Server 
      3) Tivoli Enterprise Monitoring Server
      4) Tivoli Enterprise Portal Desktop Client
      5) Tivoli Enterprise Portal Server 
      6) Tivoli Enterprise Services User Interface Extensions
      7) Tivoli Performance Analyzer
      8) Warehouse Proxy
      9) All of the above
      Type your selections here: 3,4,5 
    3. コンポーネントをインストールする前に、 1 と入力して、コンポーネントの前提条件の検査を開始します。 確認後、スキャン結果を表示できます。 1 と入力して、インストールを続行します。
    4. 初めてのインストールの場合のみ、TEMS の名前を指定してください。 例: HUB_hostname。 デフォルト名は TEMSです。
    5. すべてのコンポーネントがインストールされたら、 2 と入力して、他の製品のインストールを続行しないようにします。
    6. TEMS で製品サポートをシードするように求められたら、 2 と入力して、サポートをシードしないようにします。
      注:

      モニター・サーバーのシードは、アプリケーション・サポートを使用可能にするプロセスです。 モニター・サーバーをインストールすると、モニター・サーバーのインストール・メディアで使用可能なアプリケーション・サポートが自動的にインストールされます。

    7. IBM Tivoli Monitoring 環境を保護しない場合は 2 と入力し、Enter キーを押してインストールを終了します。

      IBM Tivoli Monitoring には、モニター環境をセキュアに保つために役立つ secureMain ユーティリティーが用意されています。 ここでインストール済み環境を保護するか、secureMain ユーティリティーを後から手動で実行することもできます。 詳しくは、 Linux または UNIX での IBM Tivoli Monitoring インストール済み環境の保護を参照してください。

  9. インストールが失敗した場合は、インストール中に作成されたログ・ファイルを確認して、エラーや操作上の問題の診断に役立てます。 ログ・ファイルは ITMinstall_dir/logsに保管されます。ここで、 ITMinstall_dir は製品をインストールしたディレクトリーです。
  10. インストールした製品のバージョンを確認して検証するには、以下の手順を実行します。
    1. ディレクトリー ITMinstall_dir/binに移動します。ここで、 ITMinstall_dir は製品をインストールしたディレクトリーです。
    2. 以下のコマンドを発行して、情報メニューを表示します。
      ./cinfo
    3. インストールされている製品情報を表示するには、オプション 1 を選択します。

      インストールしたすべての製品と、それらの個別の製品コードおよびバージョン番号が表示されます。

結果

IBM Tivoli Monitoring インフラストラクチャー・コンポーネントが正常にインストールされました。