抽出されたヘッダーおよびデータ・ファイル・レコードのフォーマット

重要: このセクションの内容は、PDS V1と呼ばれる元の永続データ・ストア用に作成され、この永続データ・ストアに適用されます。新しい PDS バージョン (PDS V2と呼ばれる) が存在するようになりました。 PDS V1 は最終的に非推奨になります。

ヘッダー・レコード

抽出ヘッダー・ファイル・レコードの例を以下に示します。

TMZDIFF(int,0,4) WRITETIME(char,1,16) ORIGINNODE(char,2,128) QMNAME(char,3,48) APPLID(char,4,12) 
APPLTYPE(int,5,4) SDATE_TIME(char,6,16) HOST_NAME(char,7,48) CNTTRANPGM(int,8,4) MSGSPUT(int,9,4) 
MSGSREAD(int,10,4) MSGSBROWSD(int,11,4) INSIZEAVG(int,12,4) OUTSIZEAVG(int,13,4) AVGMQTIME(int,14,4) 
AVGAPPTIME(int,15,4) COUNTOFQS(int,16,4) AVGMQGTIME(int,17,4) AVGMQPTIME(int,18,4) DEFSTATE(int,19,4) 
INT_TIME(int,20,4) INT_TIMEC(char,21,8) CNTTASKID(int,22,4) SAMPLES(int,23,4) INTERVAL(int,24,4)

各フィールドは、(デフォルトで) タブ文字によって区切られます。データは、タイプ付きの列名、列番号、および列長フィールドから構成され、列ごとに小括弧で囲まれます。小括弧内の情報は主に内部形式の情報を記述するために使用されるので、無視できます。

データ・レコード

前述のヘッダー・ファイル・レコードの抽出データ・ファイル・レコードの例を以下に示します。

0 "1000104003057000" "MQM7:SYSG:MQESA" "MQM7" "XCXS2DPL" 2 "1000104003057434" 
"SYSG" 1 0 0 0 0 0 2 90007 0 2 0 1 96056 "016: 01" 1 1 900

ヘッダー・ファイルおよびデータ・ファイルは、以下のように突き合わせられます。

表 1. 抽出されたデータ
フィールド名	データ	データ・タイプ
TMZDIFF	0	整数
WRITETIME	"1000104003057000	"文字
起点ノード	"MQM7:SYSG:MQESA	"文字
QMNAME	"MQM7	"文字
…	…	…
サンプル	1	整数
間隔	900	整数