RECOVER コマンド

RECOVER コマンドによって、コマンドで指定されたデータ・ストア・ファイルに対して リカバリー・タスクが開始されます。 リカバリー・タスクは、エクスポート、再割り振り、初期化、および復元によって、破損したデータ・ストア・ファイルの修復を試行します。 復元操作では、索引情報 (損傷したファイルで破損する可能性が最も高いデータ) を 再作成します。 リカバリーが成功するとは限りません。重大なデータ破損の場合にはリカバリー不能です。

重要: このセクションの内容は、PDS V1と呼ばれる元の永続データ・ストア用に作成され、この永続データ・ストアに適用されます。 新しい PDS バージョン (PDS V2と呼ばれる) が存在するようになりました。 PDS V1 は最終的に非推奨になります。

構文

RECOVER       FILE=DSN:dsname

ここで

DS 名 (データ・セット名)
リカバリーするデータ・セットの物理名を指定します。

RECOVER ロジック

このコードは、データ・セットを静止させ、ファイルを閉じます。 保守手順によって実行される ARCHIVE、INIT、および RESTORE 操作の要求に対する情報がセットアップされます。 KPDPROC1 (または指定変更された名前) に対する START コマンドのために、SVC 34 が送出されます。 コマンドは終了して呼び出し元に戻り、RESUME コマンドが実行されるまでデータ・セットは使用できません。