マテリアライズ・ビュー
マテリアライズ・ビュー (sorted, projected, and materialized ビュー または SPM ビュー とも呼ばれます) とは、列がソートされ、射影され、マテリアライズされる (つまり、固有の表に物理的に格納される) ビューです。
それぞれのマテリアライズ・ビューでは、ビューの各レコードに関して、基本表で対応するレコードのブロック数を指定する列が自動的に追加されます。 また、各マテリアライズ・ビューのゾーン・マップも自動的に作成されます。
- スキャン中にディスクから転送しなければならないデータ量を削減します。
- マテリアライズ・ビューのデータはソートされているため、ORDER BY 列の結果のゾーン・マップは、ソートされていない場合に比べて効率が上がります。
- データがソートされ、またゾーン・マップが作成されるため、ほんの数レコードを対象とする照会で、他の方法よりも速く基本表のレコードのブロックの場所を取得できます。
効率的な ETL および BI のためのマテリアライズ・ビュー
目標は、取り込まれる行数を最小限に抑えることです。 これを行う最良の方法は、ETL ツールが、前回以降に変更されたデータのみにコピーされるようにすることです (CDC)。
ファクト表に冗長データを持たせることにより、ファクト表間の結合を最小限に抑えることができます。
非数値属性および並行書き込みトランザクションの数を最低限にして、ロード・キューがいっぱいにならないようにします。
マテリアライズ・ビューは、基本表の垂直パーティション化に使用されます。 照会頻度の高い列の小さなサブセットを含む基本表のシン・バージョンを作成することにより、基本表でスキャンされるデータの幅が削減されます。 ソートされた展開を含むマテリアライズ・ビューが、ディスクの表に格納され、照会のパフォーマンスを向上させるために使用されます。
最も限定的な列で、少数の列および WHERE 条件列 ORDER BY を SELECT し、定期的にマテリアライズ・ビューを手動で REFRESH します。 これにより、ソート順が更新されます。