セッションのタイムアウト

システムによって強制終了されるまでに SQL データベース・セッションがアイドル状態でいられる時間を制限することができます。 管理者は、個別のユーザーおよびグループのどちらに対してもタイムアウトを課すことができます。 さらに、ユーザーは独自のタイムアウトを設定することができます。

Tx-Idleセッションとは、BEGINトランザクションのように、作業がコミットされずにアイドルのままになっているセッションのことである。

Tx-Idleセッションにのみセッション・タイムアウトを適用したい場合は、 「/nz/data/postgresql.conf」の「session timeout_tx_only」パラメータを「true設定する。

このパラメータを設定しない場合、Tx-Idleセッションは、セッションタイムアウト構文で定義されたパラメータに従う。