SPUPad の使用によるメモリー・ワークパッドの作成

このセクションでは、SPUPad の機能について説明します。 SPUPad を使用すると、UDX 開発者は、一時的なストレージ域およびワークパッドとして名前付きの固有なメモリー領域を割り振ることができます。

SPUPadは通常、Sブレード上のメモリに格納されるが、ホスト上のメモリに格納することもできる。 その場所は、操作対象のユーザー表の場所によって決まります。 SPUPad が S ブレードで実行される場合、システムは、その S ブレードで管理されているデータ・スライスごとに 1 つの SPUPad を作成します。

ユーザー定義関数またはユーザー定義集約では、SPUPad ルーチンを呼び出して、SPUPad の作成、SPUPad へのデータの書き込み、SPUPad からのデータの読み取りを行うことができます。 SPUPad は、その SPUPad を作成した関数を呼び出したトランザクションまたはトランザクション・ブロックの存続期間に限って存続するため、一時的なものです。 トランザクションが完了すると、SPUPad に使用されていたメモリーは自動的に解放されます。

SPUPad機能により、UDX開発者はS-BladeまたはNetezza Performance Serverホストのメモリに直接データを割り当てて書き込むことができます。 この機能を使用する場合は、注意してください。 Netezza Performance Serverのアーキテクチャに精通し、コードとメモリ割り当てを検証する必要があります。コードに問題があると、メモリ不足の状況、S-Blade のリセット、Netezza Performance Serverシステムのパフォーマンスと可用性に影響するその他の影響が発生する可能性があります。