導入オプション
Netezza Performance Server for Cloud Pak for Data System
このタスクについて
バックアップ・ポリシーを作成したら、次の手順を実行して、NetBackup Administration Console から自動バックアップを開始します。
手順
- NetBackup 管理コンソールの左ペインで、 [ポリシー] リストを展開します。
- 直前の手順で作成したポリシーをダブルクリックします。
- Change Policy ダイアログで、 Backup Selections タブをクリックします。
- 新規作成]をクリックし、スケジュールされた自動バックアップの一部として NetBackup によって開始されるバックアップ スクリプトのフル パスを指定します。
フルパスはホスト上のパス名である。 通常、このバックアップ・スクリプトには、特定のバックアップ操作を行う nzbackup を実行する単一のコマンド行が記述されます。 このスクリプトは、テキスト・エディターを使用して手動で作成できます。
たとえば、テキストファイルの次の行は、
Netezza Performance Serverのユーザーアカウント "joe "を使用して、"sales "という名前のデータベースをバックアップします:
/nz/kit/bin/nzbackup -db sales -connector netbackup -u joe -pw
password -connector netbackup -connectorArgs
"DATASTORE_SERVER=NetBackup_master_server:DATASTORE_POLICY=NetBack
up_policy_name"
-connectorArgs 引数を指定する代わりに、DATASTORE_SERVER および DATASTORE_POLICY という環境変数を設定することも可能です。 環境変数を設定した状態でコマンド行引数 -connectorArgs を使用した場合は、コマンド行引数が優先されます。
平文パスワードを使用することに不安が残る場合は、同じ nzbackup を次のように実行する方法があります。
- ユーザーを root に変更します。
- nzpassword 、ユーザー "joe "のパスワードをキャッシュする。
- パスワードなしで nzbackup 。
nzbackup -db sales -connector netbackup -u joe
いったんパスワードを保存すると、nzbackup コマンドは -pw オプションなしで使用できます。 パスワードをキャッシュに保存する必要があるのは、1 回のみです。
Netezza Performance Server ホストで nzbackup コマンドを使用して開始するバックアップでは、"Application Backup" タイプのスケジュールを使用します スケジュール] タブをクリックし、バックアップを許可するスケジュールが設定されていることを確認できます。