Compress オプション
ソース・データ・ファイルのデータが圧縮されているかどうかを指定します。
有効な値は以下のとおりです。
- 真のまたは 'オン
- 擬似または 'オフ
zlib および zstd の圧縮
zstd外部テーブルの圧縮をサポートし、「nzbackup」は同じサイズのシステム/データスライスの圧縮をサポートする:- バックアップ速度が、
zlibとの比較で最大 40% 向上します。 - CPU 使用率が 25% 以上削減されます。
compress オプションは、圧縮に使用するライブラリーを指定する文字列 (zlib または zstd) を受け入れます。
zstd 圧縮タイプの場合は、オプションで -131072 から 22 の範囲の圧縮レベルを渡すことができます。- 圧縮レベルを渡さなかった場合は、デフォルトの圧縮レベル
1が使用されます。 0を渡すと、zstd圧縮ライブラリーのデフォルトの圧縮レベルが使用されます。
例:
BOOLEAN
compress true
compress false
STRING
compress 'true'
compress 'false'
compress 'zlib'
compress 'zstd'
compress 'zstd 5'
- 'true' を渡すと、デフォルトの圧縮ライブラリーが使用されます。 デフォルトは
zlibのままです。
注:
zstd 圧縮で作成されたバックアップは、サイズが異なるシステムや異なるデータ・スライスではリストアできません。
外部表は、ソースと同じ数のデータ・スライスを持つシステムにのみロードできます。
アンロードされた'zlib外部テーブルは、PureData System for Analytics 7.2.1.7と互換性があります。 zstd外部テーブルはNetezza Performance Serverのみ動作します。
PureData System for Analytics 7.2.1.7で作成された外部テーブルは、引き続きNetezza Performance Server Serverと互換性があります。