データ操作言語

select、update、insert、delete、truncate、begin、commit、rollback の各コマンドを使用してデータベース・データにアクセスしたりそれを変更したりするときに、SQL のデータ操作言語 (DML; Data Manipulation Language) を使用します。

コマンドを使用してデータを操作するときには、行値を使用できます。 SQL-92の行値がサポートされている。 例:
SELECT * FROM emp WHERE (id, name,grp)=(3,'John','sdev');
次の表では、Netezza Performance ServerSQL DML について説明します。
表 1. データ操作言語
コンポーネント 説明
削除 表から行を削除。 『 DELETE 』を参照してください。
INSERT 表に新しい行を追加。 INSERTを参照。
選択 表またはビューから行を検索します。 SELECT (行の取得)を参照のこと。
TRUNCATE 表を空にします。 TRUNCATEを参照のこと。
更新 表内の列値を置換。 UPDATEを参照。