データベースのデフォルト・スキーマの変更
admin ユーザー、データベースの所有者、またはデータベースへの Alter 特権を持つユーザーとしてログインしている場合、ALTER DATABASE コマンドを使用してデフォルト・スキーマを変更することができます。 デフォルトにするスキーマはデータベースに存在している必要があります。 このコマンドの実行時点では、現在のデフォルト・スキーマにも新しいデフォルト・スキーマにも接続していてはなりません。 例:
MYDB.SCHEMA(USER)=> ALTER DATABASE mydb SET DEFAULT SCHEMA sch1;
ALTER DATABASE
デフォルト・スキーマを変更するとき、データベースへのアクセス権限を持つユーザーは、新しいデフォルト・スキーマへのアクセス権限を継承します。 ユーザーが以前のデフォルト・スキーマへのアクセス権限を必要とする場合、そのユーザーは以前のデフォルトへのアクセス権限を明示的に付与される必要があります。