ODBC、JDBC、OLE DB、. NET用の Windows システムを準備する最初のステップは、Netezza Performance Serverシステム・クライアント・ツール・ソフトウェアをシステムにインストールすることです。
- 次のリストのいずれかのアクションを実行します。 その際、「Netezza Performance Serverシステムの「Netezza Performance Serverソフトウェア・リリースと一致するクライアント・リリースを使用していることを確認してください。 Netezza Performance Serverクライアントを使用して、異なるNetezza Performance Serverリリースを使用するNetezza Performance Serverシステムを管理しないでください。
- IBM® Netezza® Client ComponentsDVD をクライアントシステムの DVD ドライブに挿入します。
- クライアント・パッケージ (nz-winclient-version.zip) を
クライアント・システム上のディレクトリーにダウンロードした場合は、そのディレクトリーに移動し、
パッケージを解凍します。
- nzsetup.exeファイルをダブルクリックするか、実行する。
これは、インストールを構成するために使用する情報を選択したり入力したりする一連の手順で構成された、標準的なインストール・プログラムです。 インストールはいつでもキャンセルできます。
- 以下の情報を指定します。
- 宛先フォルダー
- デフォルトのインストール・フォルダーを使用することも、別の場所を指定することもできます。 デフォルトのフォルダは 'C:\Program Files\IBM Netezza Tools です。 別のフォルダーを選択した場合、そのフォルダーが存在していなければ、インストール・プログラムによって
作成されます。
- Setup type
- インストールのタイプを選択します。
- 標準
- Admin GUI プログラム、ヘルプ・ファイル、資料、およびコンソール・ユーティリティーをインストールします。
- 最小限
- Admin GUI プログラムおよびヘルプ・ファイルをインストールします。
- カスタム
- Admin GUI、コンソール・アプリケーション、および資料の任意の組み合わせをインストールします。
- インストール・オプションを確認します。
インストールオプションを確認した後、クライアントのインストーラは、いくつかのサブフォルダを持つ「Netezza
Toolsフォルダを作成します。 サブフォルダーの名前および場所は変更できません。
- Bin
- 実行可能ファイルおよびサポート・ファイルが入っています。
- Doc
- Netezza Performance Serverのユーザー・ガイドのコピーと、ドキュメント・セットを検索するための Acrobat インデックスが含まれています。
- Help
- アプリケーションのヘルプ・ファイルが入っています。
- jre
- Netezza Performance Server・ツールのインストーラーおよびアンインストーラー・プログラム用の Java™ 実行環境ファイルが含まれています。
- sys
- アプリケーションのストリング・ファイルが入っています。
- L-AMKN-9NYM65 NPS 7.2.1 Client
- ライセンス・ファイルが入っています。
- Uninstall Netezza Tools
- クライアント・システムからNetezza Performance Serverツールを削除するためのファイルが含まれています。
インストールが完了すると、インストール・プログラムはダイアログを表示します。 システムによっては、アプリケーションを使用する前にシステムをリブートすることを求めるプロンプトがインストール・プログラムから出される場合があります。
インストール・プログラムにより、Netezza Performance Serverコマンドが [メニューに追加されます。 プログラム・グループは「IBM Netezza」です。このグループには、「Documentation」 サブオプションがあります。 「Documentation」サブオプションを選択すると、インストールされているユーザー・ガイド PDF がリスト表示されます。
binディレクトリのコマンドを使うには、Windowsのコマンドラインプロンプトを使う。