外部表を使用したバックアップとリストア

外部表を使用して表をバックアップできます。 nzbackupバックアップ・ユーティリティはデータベース全体のバックアップを作成しますが、外部テーブル・バックアップ・メソッドを使用すると、単一のテーブルのバックアップを作成し、後でデータベースに復元することができます。

外部表を使用して表データをバックアップするには、 ユーザー表ごとに外部表定義を作成した後、SQL を使用して表データを外部表に挿入します。 表データをリストアする場合には、表定義を作成してから (表定義が存在しない場合)、SQL を使用して外部表からユーザー表に表データを挿入します。

外部表を使用したバックアップとリストアの例

以下の例は、ユーザー表 EMP を圧縮バイナリー形式の外部表を使用してバックアップ/リストアする方法を示しています。
  • 次のコマンドを実行すると、表 emp のバイナリー圧縮形式の外部表 emp_backup の定義が作成されます。
    CREATE EXTERNAL TABLE emp_backup SAMEAS emp USING (
        DATAOBJECT ('/tmp/emp.bck')
        COMPRESS   true
        FORMAT     'internal');
  • 次のコマンドは、emp 表のデータを emp_backup 表にバックアップします。
    INSERT INTO emp_backup SELECT * FROM emp;
  • 次のコマンドは、emp 表が空であることを確認したうえで、emp 表を emp_backup 表からリストアします。
    TRUNCATE TABLE emp;
    INSERT INTO emp SELECT * FROM emp_backup;