ローカル認証

ローカル認証は、ログオン時に入力されたユーザー名とパスワードが、システム・カタログに保存されているものと一致することを検証する。

初期クライアント接続を受け付けるマネージャー・プロセスが、この認証チェックを開始し、不合格となった場合には以降の要求を一切許可しないようにします。 ユーザーはネットワーク経由で接続することができるので、システムはクライアントからのパスワードを暗号化して送信します。

Netezza Performance Serverシステムはユーザー名とパスワードを管理します。 Netezza Performance Serverソフトウェアを実行するユーザー nz 以外は、基盤となるLinux®オペレーティング・システムのユーザー名とパスワードのメカニズムに依存しません。

注:ローカル認証用にユーザーを作成する場合、そのアカウントのパスワードを指定する必要があります。 NULL パスワードのユーザーを明示的に作成することもできますが、ローカル認証ではこのユーザーのログオンは許可されません。