データベースへの接続

データベースとデータベース内のテーブルへの接続方法を学ぶ。

手順

  • ODBC 接続の場合は、 ODBC インストールと構成」 で説明されている手順に従ってください。

    これでデータベースやテーブルに接続できるようになった。

    • データベースに接続するには
      from nzpyida import IdaDataBase, IdaDataFrame
      idadb = IdaDataBase(DATASOURCE NAME, USERNAME, PASSWORD)
    • そのデータベースのテーブルに接続するには、以下を実行する:
      idadf = IdaDataFrame(idadb, TABLE NAME)
  • JDBC :
    1. JDBC インストールと構成」 で説明されている手順に従ってください。
    2. nzjdbc3.jar ファイルをダウンロードしてインストールしたら、その場所を CLASSPATH 環境変数の値に含める必要がある。
      export CLASSPATH=PATH TO nzjdbc3.jar:$CLASSPATH

    これでデータベースやテーブルに接続できるようになった。

    • データベースに接続するには
      from nzpyida import IdaDataBase, IdaDataFrame
      jdbc_dsn = jdbc:netezza://IP ADDRESS:PORT/DATABASE NAME"
      idadb = IdaDataBase(jdbc_dsn, uid="USRENAME", pwd="PASSWORD")
    • そのデータベースのテーブルに接続するには、以下を実行する:
      idadf = IdaDataFrame(idadb, TABLE NAME)
  • nzpy 接続の場合、 nzpyida があれば、 ODBC や JDBC 接続のようにクライアント側にドライバーをインストールする必要はありません。

    nzpyida Python ドライバ nzpy Netezza Performance Server のネイティブ接続をサポートしています。

    接続認証情報は以下の形式で宣言できる。
    nzpy_dsn = {
            "database":DATABASE NAME,
             "port" :5480,
            "host": SERVER NAME,
            "securityLevel":0,
            "logLevel":0
           }
    ここで:
    database
    データベースの名前を指定します。
    host
    nz サーバの IP アドレスを指定する。
    port
    nz サーバーが動作しているポートを指定します。

    これでデータベースやテーブルに接続できるようになった。

    • データベースに接続するには
      from nzpyida import IdaDataBase, IdaDataFrame
      idadb = IdaDataBase(nzpy_dsn, uid="USERNAME", pwd="PASSWORD")
    • そのデータベースのテーブルに接続するには、以下を実行する:
      idadf = IdaDataFrame(idadb, TABLE NAME)