array_combine() および narray_combine() 関数

array_combine() および narray_combine() 関数は、配列内の要素を区切り文字で区切って単一の varchar 値または nvarchar 値に結合します。

構文

array_combine() 関数の構文は次のとおりです。
varchar = array_combine(array input, char delimiter);
narray_combine() 関数は、関数の Unicode 形式であり、構文は次のとおりです。
nvarchar = narray_combine(array input, nchar delimiter);

input の値には、単一の varchar 値または nvarchar 値に分解する配列を指定します。

delimiter の値には、配列要素を区切るデリミッターを指定します。

戻り

この関数は、区切り文字で区切られた単一の varchar 値または nvarchar 値を返します。

例

例えば、以下の2つのクエリは、'array()関数の例で作成されたarray_tテーブルの配列に2つの要素を追加する：
update array_t set col2= add_element(col2,12);
UPDATE 1
update array_t set col2= add_element(col2,23);
UPDATE 1
次の照会を使用して、垂直バー・デリミッターで区切られた配列要素を表示できます。
select array_combine(col2,'|')from array_t;
 array_combine 
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