AE動的環境変数の設定

AE環境変数は、AEランタイムシステムの動作に影響を与える変数を含め、クエリ実行時に設定することができる。

アプリケーション固有の変数を設定することもできる。 これらは、テーブルやスカラーSQL関数の最後の引数(通常は定数)に余分な文字列を使って設定されます。 この機能はアグリゲートには対応していない。 引数がテーブルのカラムに由来する場合、そのカラムはすべての行で同じ値でなければならない。 デフォルトでは、ターゲットAEは設定を引数としてではなく、AE環境変数として受け取る。

SELECT * FROM demo, TABLE WITH FINAL(aedemo(f1,f2,f3,f4,
'NZAE_EXECUTABLE_PATH=/nz/export/ae/languages/java/6.13.0/jdk1.6.0_13/bin/java,
NZAE_NUMBER_PARAMETERS=1,NZAE_PARAMETER1=DataMatrix,MYAPP1="hello",MYAPP2=="good
bye"'));

環境変数は最後の文字列引数で渡される。 SQL関数は、varcharのような追加の文字列引数、またはキーワード "varargs"(可変の引数数)に設定された引数で登録されなければなりません。 SQL関数は--dynamic2オプションを付けて登録する必要がある。