CGI サポート
初期設定パラメーターを使用して、CGIServlet の動作を制御します。
CGIServlet
CGI スクリプトは Web サーバー上で稼働し、Common Gateway Interface (CGI) を使用してタスクを実行します。 Dashboard Application Services Hub での CGI のサポートは、 Apache Tomcat から抽出された CGIServletによって提供されます。 Tomcat CGI サポートは Apache HTTP Server とかなり互換性がありますが、 多少の制約 (例えば、cgi-bin ディレクトリーは 1 つのみという制約) はあります。 構成を変更するには、CGI アプリケーションがインストールされているディレクトリー内のweb.xml を編集してください。サーブレットの初期設定パラメーター
CGIServlet の動作を構成するために、 いくつかの初期設定パラメーターが使用可能です。- cgiPathPrefix
- CGI 検索パスは、「Web アプリケーションのルート・ディレクトリー + File.separator + このプレフィックス」から始まります。 デフォルト設定:
cgiPathPrefix is Web-INF/cgi。
- debug
- サーブレットによってログに記録されるメッセージの詳細をデバッグするレベルを決定します。 デフォルト設定:
0。
- executable
- これは、スクリプトを実行するために使用されるプログラムのタイプです。 デフォルト設定:
perl。
- parameterEncoding
- CGI サーブレットとともに使用されるパラメーター・エンコード方式を指定します。 デフォルト設定:
System.getProperty("file.encoding","UTF-8")。 - passShellEnvironment
- シェル環境変数がある場合、それらの環境変数を CGI スクリプトに渡すかどうかを決定します。 デフォルト設定:
false。