CREATE FILE

CREATE FILE コマンドを使用して、ObjectServer ファイルを作成します。

構文

CREATE [ OR REPLACE ] FILE file_name 'path_to_physical_file'
[ MAXFILES number_files ]
[ MAXSIZE file_size { GBYTES | MBYTES | KBYTES | BYTES } ];

これから作成する ObjectServer ファイルと同じ名前の ObjectServer ファイルが既に存在する可能性がある場合は、オプションの OR REPLACE キーワードを使用します。 ObjectServer ファイルが存在しない場合は、新規ファイルが作成されます。 ObjectServer ファイルが 存在する場合は、作成するファイルで置き換えられます。

注: OR REPLACE キーワードを使用しない場合は、まだ存在していない物理ファイルを指定する必要があります。 OR REPLACE キーワードを使用して、物理ファイルが既に存在し、 そのファイルに関連付けられている ObjectServer ファイルが存在しない場合、物理ファイルは上書きされます。

ファイル名は、固有であり ObjectServer 命名規則に準拠している必要があります。

path_to_physical_file は、 絶対パスで、物理ファイル・システム上の対応するファイルの名前です (例、/log/out.log)。 Windows プラットフォームでは、円記号 (¥) 文字 (例: c:\\tmp\\testfile.txt) をエスケープするか、同等の UNIX パス (例: c:/tmp/testfile.txt) を使用する必要があります。

オプションで MAXFILES を設定して、ファイル・セット内のファイル数を指定することができます。 デフォルトは 1です。 MAXFILES に 1より大きい値を設定した場合、最初のファイルが最大サイズを超えると、新規ファイルが作成されます。 そのファイルが最大サイズを超えると、別の新規ファイルが作成され、セット内のファイル数が最大ファイル数に達するまで同じプロセスが繰り返されます。 最も古いファイルは削除され、さらにプロセスが繰り返されます。

注: 1 から始まり、ファイル・セット内のファイル数に応じて増分される数値は、常に、指定されたファイル名 (またはファイル拡張子がある場合は拡張子) に付加されます。

オプションで MAXSIZE を設定して、最大ファイル・サイズを指定することができます。 ファイル・サイズが最大ファイル・サイズ以上となったファイルにレコードが書き込まれると、新規ファイルが作成されます。 デフォルト設定は 0です。 0に設定した場合、最大ファイル・サイズはないため、ファイル・セットは常に 1 つのファイルで構成されます。

最小ファイル・サイズは 1 KB です。 最大サイズは 4 GB です。

ObjectServer が 再始動されると、既存のファイルに新規データが追加されます。

create file logit '/log/logfile'
maxfiles 3
maxsize 20 KBytes;

この例に示したコマンドを実行した場合、 以下の一連のファイルが作成され、使用されます。

  1. ObjectServer は、/log ディレクトリーに logfile1 という名前の空のファイルを作成します。
  2. ObjectServer は、最大ファイル・サイズである 20 KB を超過するまで logfile1 にデータを書き込みます。
  3. ObjectServer は、logfile1logfile2 に名前変更します。 次に、新規の logfile1 を作成し、最大サイズを超えるまでこのファイルにデータを書き込みます。
  4. ObjectServer は、logfile2logfile3 に名前変更し、 logfile1logfile2 に名前変更します。 次に、新規の logfile1 を作成し、最大サイズを超えるまでこのファイルにデータを書き込みます。
  5. ObjectServer は、最も古いファイル (logfile3) を削除します。 次に、 logfile2logfile3 に名前変更し、 logfile1logfile2に名前変更します。 logfile1 という名前の新規ファイルを作成し、最大サイズを超えるまでこのファイルにデータを書き込みます。

ファイルが変更されるかまたは除去されるまで、この手順が繰り返されます。