状態レポートのステータス
コンディション・レポートのステータスは、その記録が完成に向かうにつれて、その記録に対して行える作業を決定する。 ステータスにより、状態レポートにアクセスできるユーザーも決定されます。
デフォルトでは、状態レポートのステータスを手動で変更できます。 また、ワークフロー機能を使用して、ステータス変更や関連イベントを自動化することも可能です。
状態レポートでは、以下のステータス・マーカーを使用できます。
- ドラフト
新しい状態レポートを示します。 「ドラフト」は、状態レポート (Nuc) アプリケーションで作成された状態レポートと、セルフサービスの状態レポートの作成 (Nuc) アプリケーションで状態レポートとして作成された状態レポートのデフォルトのステータスです。
状態が定義されており、(該当する場合に) 監督者 および運転シフトのレビューを受けている間は、 状態レポートは「ドラフト」ステータスにとどまります。
- キャンセル
開始者が状態レポートをキャンセルしたことを示します。 状態レポートの情報 (ステータスなど) は変更できなくなっています。
ステータスが「ドラフト」であり、グローバル・レコードとして定義されておらず、かつ是正処置による管理が関連する作業指示書または予防保全 (PM) レコードに及んでいない場合でなければ、状態レポートはキャンセルできません。
- 承認待ち (WAPPR)
状態レポートが、スクリーニングおよび検証を担当するレビューアーであるスタッフの上位メンバーに割り当てられていることを示します。
レビューアーは、関連部門のスタッフ・メンバーのサポートを受けながら状態レポートをスクリーニングします。 レビューアーは、 現在までに収集された情報に基づいて、さらにアクションが必要かどうか、 およびレコードをクローズするか承認と割り当てが必要かを決定します。
- 承認済 (APPR)
レビューアーがフォローアップのために状態レポートを承認し、 最終的なオーナーまたはオーナー・グループに割り当てたことを 示します。
異なる値を手動で指定しない限り、 最初の承認の時刻が状態レポートの実開始時刻として自動的に入力されます。 オーナーが分析および計画を進めている間、 状態レポートは「承認済」状態にとどまります。
- アクティブ
レビューアーが、オーナーが作成した 状態レポートの分析および計画の詳細を承認したことを示します。
関連付けられた作業アクティビティーの進行中は、状態レポートがアクティブになっています。 これには、コンディション・レポートおよび関連する作業指示書、PM記録、チケットに記載された活動によって指定された作業が含まれる。
- 完了 (COMP)
所有者が、コンディション・レポートに関連するすべての作業の完了を確認したことを示す。 オーナーが状態レポートのステータスを 「完了」に変更すると、関連したすべてのアクティビティーのステータスも 自動的に同じ値に更新されます。
異なる値を手動で指定しない限り、 完了時刻が状態レポートの実行終了時刻として自動的に入力されます。
- クローズ
レビューアーが状態レポートをクローズしたことを示します。 報告された状態がフォローアップを必要としない場合、 レビューアーは状態レポートをスクリーニングした後、 直接クローズします。 報告された状態への対処が完了して修正された場合は、 必要なすべてのアクションが完了したことをレビューアーが確認し、 結果を評価したときに状態レポートがクローズされます。 いずれの場合も、状態レポートは将来の参照用およびトレンド分析用として保持されます。
レビューアーが状態レポートのステータスを 「クローズ」に変更すると、関連したすべてのアクティビティーのステータスも 自動的に同じ値に更新されます。 履歴モードでレコードを編集しない限り、 クローズされた状態レポートを変更することはできません。
- 履歴で編集済み (HISTEDIT)
状態レポートが「クローズ」または「履歴で編集済み」であるときに 状態レポートに変更が加えられたことを示します。 このステータスは、状態レポート履歴のみで使用されます。