Autodesk Forge ビューアーの資格情報の設定

Autodesk Forge Viewer は、クラウド・ベースの WebGL アプリケーションです。 管理者は、Autodesk でアカウントを作成し、Autodesk Forge Viewer の資格情報を取得して、 Maximo® Civil Infrastructureの Forge Viewer で BIM モデルを表示します。

始める前に

ブラウザー・ウィンドウで、 https://developer.autodesk.com/を開きます。 Autodesk Forge ビューアー・アカウントを作成し、サインインします。 アプリケーションを作成し、そのアプリケーション用に提供されているクライアント ID とクライアント秘密鍵をコピーします。

このタスクについて

以下の表に、システム・プロパティーの構成値を示します。

表 1. Autodesk Forge ビューアーのシステム・プロパティー

プロパティー名	グローバル値
bim.viewer.LMV.key	作成したアプリケーションに対して Autodesk Forge ビューアーによって提供されたクライアント ID 値。
bim.viewer.LMV.secret	作成したアプリケーションに対して Autodesk Forge ビューアーから提供されたクライアント秘密鍵の値。
bim.viewer.LMV.model.maxuploadsize	Maximo Civil Infrastructureにアップロードできるモデル・ファイルの最大サイズ (メガバイト単位)。
bim.viewer.LMV.theme	ビューアーのデフォルト・テーマ。 テーマは、ビューアー設定の選択リストに表示され、0 から順に番号が付けられます。

1. システムのプロパティー・アプリケーションの「グローバル・プロパティー」セクションで、Autodesk Forge ビューアーの資格情報を構成します。
   1. プロパティー名のフィルター。
   2. プロパティーを展開します。
   3. 「グローバル値」 フィールドに、関連する資格情報を指定します。
   4. 「共通アクション」 メニューから、 「プロパティーの保存」を選択します。
2. 「グローバル・プロパティー」セクションで、設定するプロパティーのチェック・ボックスを選択します。
3. 「共通アクション」 メニューから、 「実行中のリフレッシュ」をクリックします。

   プロパティーに適用した値は即時に有効になります。