カスタムテーブルの設定

Maximo®と SAP の統合には、新しいカスタムテーブルを設定する必要があります。 これらのテーブルは統合機能とともに提供されます。

このタスクについて

アダプタのカスタムテーブルにアクセスして設定するには、 SAP トランザクションコード SM30 を使用します。 アダプタテーブル用に特別な権限グループを作成し、特定のユーザーのみをこれらの権限グループに割り当てることができます。 アダプタのカスタムテーブルを表示または照会するには、 SAP トランザクションコード SM16 を使用できます。 ただし、アダプタのカスタムテーブルを設定するには、 SAP トランザクションコード SM30 を使用する必要があります。

以下のカスタムテーブルを設定する必要があります

  • ZBC_BATCHES
  • ZBC_DESTINATION
  • ZBC_FILTERS
  • ZBC_INBPROGRAMS
  • ZBC_RUNTIMES
  • ZBC_SAPMXCONFIG

手順

  1. テーブルを操作するための 「テーブル ビューの編集: 初期」 ウィンドウを開きます。 トランザクションコードは SM30 を使用できます。
  2. テーブル/ビューフィールドにテーブル名(例:ZBC_Filters)を入力し、Enterキー を押します。 トランスポートファイルは、デフォルト値でテーブルを作成します。 SAP に入ってくるすべてのプロセスが表示されます。
  3. 指定したテーブルのデータブラウザウィンドウ、[実行] をクリックします。
  4. ビューの変更ウィンドウでテーブルフィールドを編集するには、行の最初の列にあるチェックボックスを選択し、編集モードに切り替えます。
    エントリ行をダブルクリックすると、表示モードが開きます。 値を変更するには、編集モードを使用します。
  5. 「保存」をクリックします。

結果

変更はデータベースに反映されます。