メッセージの再処理用にcronタスクを設定する
アプリケーションサーバー上で同時ジョブを使用して Oracle アプリケーションサーバーで受信トランザクションを処理する場合は、 Maximo® Manage エラーとなったメッセージの再処理を自動化します。
このタスクについて
アプリケーションからメッセージを送信する際に、同時実行ジョブを使用すると、 Oracle アプリケーションから Maximo Manage、関連するトランザクションが誤った順序で送信されるとエラーが発生することがあります。 例えば、 Oracle 関連する発注書が送信される前にアプリケーションから送信された場合、その領収書を含む取引は処理できません。 これらのメッセージは、JMSキュー から再処理キューに移動されます。 メッセージ再処理アプリケーションでエラーが発生したメッセージを手動で修正するか、OAREPROCESSMSG クロンタスクを設定して、エラーキュー内のメッセージを事前に設定した間隔で再試行することができます。