Value Unit Exhibit

各 IBM® バリュー・ユニット料金設定ソフトウェア製品には、その製品に適用される特定の Value Unit Exhibit があります。 Value Unit Exhibit は、MSU (100 万サービス単位) などの基本ユニットをバリュー・ユニットに変換するときに使用される情報を提供する読み取り専用テーブルです。

通常、メインフレーム・ソフトウェアの IPLA キャパシティーは、MSU で計測されますが、ライセンス交付はバリュー・ユニットで行われます。 ソフトウェア購買を検討する場合、またはライセンス監査レポートを評価する場合に、MSU で表された既存のコンピューター・キャパシティーと、バリュー・ユニットに基づいて価格設定されるソフトウェアのキャパシティーを比較照合するには、変換が必要です。

バリュー・ユニットおよび基本ユニット

IBM バリュー・ユニットは、System z ® IPLA (プログラムのご使用条件) ソフトウェア製品ライセンスに適用されるキャパシティー測定です。 バリュー・ユニットは、 IBM 料金設定資料では プロセッサー・バリュー・ユニット (PVU)とも呼ばれ、特定の IPLA ソフトウェア製品に対して IBM が定義した特定のキャパシティー測定の数量を表します。 価格設定の目的で、各ソフトウェア・プロダクトには独自の指定計測値があります。

これに対して、基本ユニット は、バリュー・ユニットに変換される計測基準です。この例では MSU です (ただし、メッセージ数またはエンジン数であることもあります)。 System z コンピューターのキャパシティーは MSU 単位で測定されますが、ライセンス資格は代わりにバリュー・ユニット測定を使用します。 バリュー・ユニットに基づいて価格設定された、ライセンス交付を受けたソフトウェア製品が消費する MSU 数は、IBM が定義した Value Unit Exhibit のデータを使用することで取得できます。

バリュー・ユニット・コンバーター

ライセンス・アプリケーションで 「Value Unit Exhibits の表示」 アクションを使用すると、Maximo IT ユーザー・インターフェースから計算機を使用できます。 計算機を使用するには、管理者はまずターゲット・コンピューター上で使用可能な MSU の数を判別してから、ライセンス交付を受けるソフトウェア製品に使用する Value Unit Exhibit を確認する必要があります。

バリュー・ユニット変換および監査レポート

通常、メインフレーム・ソフトウェア製品の IPLA キャパシティーは、100 万サービス単位 (MSU) で計測されます。 IBM Tivoli® Asset Discovery for z/OS® は、System z 製品のライセンス使用量データを MSU でのみ検出して返します。 したがって、これらのいずれかの System z 製品の既存のライセンスに関する使用量データを取得するには、以下のいずれかを行う必要があります。
  • 監査レポートを実行する前に、MSU で表されたライセンス・キャパシティーをソフトウェア製品のライセンス・レコードに入力します。
  • 最初にレポートを実行してから、ディスカバーされた MSU 使用量データが IBM Tivoli Asset Discovery for z/OSから返された後に、ライセンス・キャパシティーをバリュー・ユニットに変換します。
これにより、バリュー・ユニットで表された使用済みライセンス・キャパシティーが提供されるので、追加ライセンス・キャパシティーを注文したり、使用可能なキャパシティーの範囲内で既存のキャパシティーを調整したりできます。