属性のオブジェクトへの追加

オブジェクトに関する情報をさらに指定したい場合は、そのオブジェクトに属性を追加できます。 オブジェクトに属性を追加するには、データベースの構成アプリケーションを使用します。

1. データベースの構成アプリケーションに移動します (「アプリケーション」 > 「システム構成」 > 「プラットフォーム構成」 > 「データベース構成」)。
2. 「一覧」 タブで、属性を追加するオブジェクトを選択します。
3. 「属性」 タブで、 「新規行」をクリックします。
4. 「属性」 フィールドに値を指定します。
5. 「タイトル」 フィールドと 「説明」 フィールドに値を指定します。
6. オプション: 「説明」 フィールドより多くのデータを含むことができる詳細説明を含める場合は、 「詳細説明のオーナー」 チェック・ボックスを選択します。
7. 「 タイプ 」フィールドで、属性のデータ・タイプを指定します。
   「長さ」フィールドおよび「スケール」フィールドに、選択したタイプに基づくデフォルト値が表示されます。
8. オプション: 属性が画面上の必須フィールドを表すようにする場合は、 「必須」 チェック・ボックスを選択します。
   この属性が永続属性である場合は、データベース上でも必須になります。
   要件: 属性が属する表にデータが存在し、 「必須」 チェック・ボックスを選択した場合は、 「デフォルト値」 フィールドに値を指定する必要があります。 このフィールドに値を指定することにより、必須属性に必ずヌル以外の値が入力されるようになります。 指定するデフォルト値は、属性の関連ドメインおよび属性のデータ・タイプに照らして検証されるだけです。
9. オプション: 属性のグループでデータ・タイプと長さを共有する場合は、 「同じ属性」 フィールドに親属性を指定します。
   下位階層属性は、上位階層属性の詳細をコピーします。 グループ内の属性の詳細を変更すると、グループのすべての属性の詳細が変更されます。
10. オプション: 属性に関する詳細情報を指定します。
11. オブジェクトを保存します。