MongoDB の概要
MongoDB をバックアップする手順は、 MongoDB インスタンスの場所とその構成方法によって異なります。
mongodump MongoDB の資料を確認してください。 バックアップを保管する場所と、 MongoDB インスタンスにアクセスする方法を決定します。
MongoDB インスタンスは、3 つのメンバーを含むレプリカ・セットです。 詳細は レプリカセットを参照してください。
レプリカ・セットは、1 つの 1 次メンバーと 2 つの 2 次メンバーで構成されます。 バックアップとリストアは基本メンバーに対してのみ行われるものとします。
サード・パーティーによってホストされる MongoDB インスタンス
サード・パーティーがホストする MongoDB インスタンスを使用している場合、バックアップについて詳しくは、ホスティング・ベンダーの資料を参照してください。
以下のいずれかのサード・パーティー・ホスト・インスタンスを使用できます。
- IBM Cloud® Databases for MongoDB。 詳細については、 IBM Cloud データベースについては MongoDB をご覧ください。
- MongoDB Atlas データベース。 詳細については 、 MongoDB アトラスデータベースをご覧ください
- アマゾン Document DB with MongoDB 互換性。 詳細については 、Amazon DocumentDB ( MongoDB との互換性あり )をご覧ください
ベンダーがバックアップ・サービスを提供していない場合は、 Maximo® Application Suite 管理者がバックアップ・スナップショットの保管場所を決定する必要があります。
MongoDB コミュニティー Kubernetes オペレーター
MongoDB Community Kubernetes オペレーターに基づく MongoDB インスタンスを使用している場合は、 Maximo Application Suite 管理者がバックアップを計画およびスケジュールする必要があります。
詳細については、 MongoDB コミュニティ Kubernetes オペレーター までお問い合わせください。