Object storage
オブジェクト・ストレージは、オブジェクトと呼ばれる別個の単位としてデータを編成する永続ストレージ・システムです。 オブジェクトは、無制限のストレージと高速データ・アクセスを提供する単純な編成構造でフラット・データ環境に保存されます。 Maximo® Visual Inspection バージョン 8.9から、検査データ・セット・イメージをオブジェクト・ストレージに保管できます。
サポートされるオブジェクト・ストア
検査データ・セット・イメージは、以下の S3 互換オブジェクト・ストアに保管できます。
- IBM Cloud® Object Storage
- Amazon Simple Storage Service ( Amazon S3 )
- Google クラウド・ストレージ
ストレージ・バケット
ストレージ・バケットを作成するときに、ストレージ層やストレージ・バケットの暗号化などの特性を選択できます。
Maximo Application Suite オブジェクトストレージエンティティを構成すると IBM Cloud Object Storage および Amazon Web Services ストレージプロバイダーは、生成された URL にリージョン名を埋め込みます。
Googleでは、 URLにリージョン名は組み込まれません。
IBM Cloud Object Storage および Amazon Web Services ストレージプロバイダーを使用している場合は、作成した URLの特定の地域でストレージバケットを作成し、名前を付けます。
詳しくは、「 IBM Maximo Application Suite 」資料の「 データベース構成の詳細 」を参照してください。
データ・ストレージのマイグレーション
オブジェクト・ストレージは、検査データ・セットとのみ互換性があります。 デフォルトでは、すべてのデータ・セットがストレージに Persistent Volume Claim (PVC) を使用します。 オブジェクト・ストレージが有効になっている場合、新規および既存の検査データ・セット内のデータは、以下のように保管されます。
- 既存の検査データ・セット内のデータは、引き続き PVC ストレージを使用し、オブジェクト・ストレージを自動的に使用することはありません。
- 検査データ・セットに追加された新規データは、自動的にオブジェクト・ストレージに保管されます。