クエリー定義

ユーザーは通常、各アプリケーションでクエリーの対象とするカラムについて、明確に定義されたカラム・セットを持っています。 ユーザーに尋ねるか、実行速度の遅い SELECT 文のレポートを調べることにより、これらのカラムを識別することができます。 これらのカラムにインデックスを付けることで、システム・パフォーマンスが向上する可能性があります。

ユーザーは、独自のクエリーを作成して保存することができ、他のユーザーとクエリーを共有することもできます。 保存されたクエリーは、QUERY という名前のテーブルに保管されます。 保存されたクエリーは定期的に検討して、非効率な条件やインデックスの付いていないカラムを使用していないか確認する必要があります。

SQL ステートメントを使用して、特殊目的のクエリーを作成できます (例えば、今週の月曜日以降に作成されたすべての予防保全作業指示書を返すなど)。 このようなクエリーを作成すれば、ユーザーが大きいセットを対象にしてクエリーを実行し、 セット全体をソートしたり、スクロールしたりする労力を節約できます。

また、頻繁に使用されるアプリケーションの効率的なデフォルト・クエリーをユーザーに提供して、ユーザーがそのアプリケーションにアクセスしたときに、優先レコード・セットを表示することもできます。 例えば、作業指示書管理アプリケーションで、監督者 Smith 用のデフォルト・クエリーを指定できます。 このデフォルトのクエリーが設定されている場合、ユーザーには最初、 「監督者」 フィールドに SMITH が指定された作業指示書のみが表示されます。