物理インターフェースと論理インターフェースの作成

センサーが Watson™ IoT Platform にデータを送信する際に Maximo® APM - Predictive Maintenance Insights SaaS でデータを受信できるようにするには、デバイスの物理インターフェースと論理インターフェースを作成する必要があります。

始める前に

このタスクを実行する前に IBMid を入手して、Watson IoT Platform にログインできるようにしておく必要があります。 物理インターフェースと論理インターフェースについて詳しくは、Watson IoT Platform の資料を参照してください。

手順

  1. Watson IoT Platform で、「デバイス」ページに移動して、「デバイス・タイプ」タブをクリックします。
  2. デバイス・タイプを選択し、そのデバイス・タイプの詳細を展開します。「インターフェース」タブをクリックします。「次へ」をクリックします。
  3. 「物理インターフェースの作成」をクリックします。
  4. 物理インターフェースの名前と説明を入力して、「次へ」をクリックします。
  5. イベント・タイプを 1 つ以上選択します。イベント・タイプを追加するには、「イベント・タイプの作成」をクリックして、物理インターフェースにイベント・タイプを追加します。イベントは、選択、インポート、手動での作成が可能です。イベント・タイプを追加したら、「追加」をクリックします。
  6. 物理インターフェースを定義します。プロパティーを使用することで、インターフェースの動作とデバイス上に表示されるデータの書式を定義できます。終了したら、「完了」をクリックします。
  7. 「論理インターフェースの作成」をクリックします。
  8. 論理インターフェースの名前、別名、説明を指定して、「次へ」をクリックします。
  9. 「プロパティーの追加」をクリックします。プロパティーを追加して、「次へ」をクリックします。
  10. 「通知を送信するタイミングの選択」で、「すべてのイベント用」をクリックしてから、「完了」をクリックします。
  11. 「アクティブ化」をクリックします。
  12. 「完了」をクリックします。
  13. Watson IoT Platform デバイス・シミュレーター、アプリケーション、デバイスのいずれかを使用して、データレイク・メタデータの取り込みをトリガーするために数件のイベントを送信します。