文書のエクスポートの制御
文書のエクスポート制限では、ラップされたアプリからデバイス上の別のアプリへの文書のエクスポートが制御されます。
このタスクについて
文書はファイル・フォーマット別 ( .doc や .pdf など) で、選択されたアプリのセットとのみ共有できます。 ペルソナ・ポリシーで構成されている許可リストで、文書タイプまたは文書の宛先 (あるいはその両方) を指定する必要があります。 いずれのポリシーにもアプリまたは文書の許可リストが構成されていない場合、ユーザーはラップされたアプリから、セキュア・ラッピングの対象外の他のアプリに対して任意の文書をエクスポートできます。
アプリが文書のエクスポートを試行し、文書のタイプまたは宛先のアプリが、指定されたペルソナ・ポリシーの設定に合致した場合、エクスポートは成功します。 それ以外の場合、ユーザーはエクスポートが許可されないという通知をアプリから受け取ります。
| 許可 | 一致するアプリのみの処理 | 一致するファイルのみの処理 |
|---|---|---|
| アプリのみ | すべての文書タイプを一致したアプリにエクスポートします。 | 適用外 |
| ファイル・タイプのみ | 適用外 | 一致した文書をすべてのアプリにエクスポートします。 |
| 両方 | すべての文書タイプを一致したアプリにエクスポートします。 | 一致した文書をすべてのアプリにエクスポートします。 |
| なし | すべての文書タイプをすべてのアプリにエクスポートします。 | すべての文書タイプをすべてのアプリにエクスポートします。 |
ファイルが MaaS360® アプリに転送される場合、制限は適用されません。
手順
- エクスポート管理が必要なデバイスまたはユーザーに対して WorkPlace ポリシーを作成します。既存のポリシーを変更することもできます。
- ポリシーの 「セキュリティー」 セクションに移動します。
- ポリシーで、 「データ保護ポリシーの構成」を開きます。
- 「 File Exportを有効にします。
- 「追加」 ボタン (+) をクリックして、以下の項目を 「許可された iOS アプリ名」 リストに追加します。
- 「許可されるファイル・タイプ」 のファイル・タイプ拡張子をコンマで区切って入力します。
- 必要に応じて、ポリシーの残りを構成します。
- 指定されたデバイスがポリシーに割り当てられていることを確認します。