システム管理者は、「ユーザー管理」ビューで管理されるユーザーのユーザー ID に適用する追加検証を構成できます。
このタスクについて
デフォルトでは、UserManagementUidCharacterValidation システム・プロパティーは {"whitelist":"", "blacklist":""} に設定され、ユーザー ID の検証は LDAP サーバーのみで決定されます。IBM® Intelligent Operations Center でのユーザー ID の追加検証を設定するには、whitelist および blacklist 正規表現のいずれか、または両方に値を設定します。手順
- 「管理」または「ソリューション管理」ナビゲーション・メニューから、をクリックします。
- UserManagementUidCharacterValidation システム・プロパティーを選択し、構成します。
- ユーザー ID で有効な文字を指定するには、whitelist に正規表現パターンを入力します。例えば "whitelist":"a-zA-Z0-9" は、ユーザー ID で英数字が有効であることを示します。正規表現には、LDAP サーバーで制限されている文字を含めることはできません。
- ユーザー ID で無効な文字を指定するには、blacklist に正規表現パターンを入力します。例えば、"blacklist":"<>%$-" などです。
- 「保存」をクリックします。