データ・ソースの最終更新時刻の構成

データ項目が投入されると、デフォルトでデータ受信側が最終更新日時プロパティーの値を現在のシステム時刻に設定します。オプションで useLastupdateDateTimeFromSource システム・プロパティーを構成して、データ受信側が更新時刻をソース・データに登録されている最終更新時刻に設定するようにできます。

このタスクについて

デフォルトでは useLastupdateDateTimeFromSource システム・プロパティーが存在しないため、データ受信側はデータ項目が投入されると最終更新時刻を現在のシステム時刻に設定します。デフォルトの動作を変更するには、useLastupdateDateTimeFromSource システム・プロパティーを作成し、値を true に設定します。

手順

  1. ナビゲーション・メニューで、「管理」 > 「システム管理」 > 「システム・プロパティー」をクリックします。
  2. useLastupdateDateTimeFromSource システム・プロパティーが存在しない場合は作成します。
  3. useLastupdateDateTimeFromSource システム・プロパティーの値を設定します。
    • 投入されたデータ項目の更新時刻をソース・データに登録されている更新時刻に設定する場合は、システム・プロパティーの値を true に設定します。
    • 投入されたデータ項目の更新時刻を現在のシステム時刻に設定する場合は、システム・プロパティーの値を false に設定します。