タスクバー・アクセスの構成

ユーザーは操作ビューのタスクバーにあるボタンを使用して、KPI ダッシュボードや分析ツールなどの機能にアクセスできます。管理者は、グループに対するタスクバーのアクセス特権を構成することにより、ユーザーがアクセスできる機能を構成できます。

始める前に

プラットフォーム管理者として「ユーザー管理」ビューでユーザー・グループを構成します。詳しくは、ユーザー・グループの作成を参照してください。

このタスクについて

非管理ビューの 1 つに含まれる機能にグループ・アクセス権限を割り当てると、そのグループは、当該の機能が含まれている非管理ビューへもアクセスできるようになります。

ソリューションのページ数が非常に多い場合は、「タスクバーのアクセス権」ビューが開くのが非常に遅くなり、開いた場合も応答が非常に遅くなる可能性があります。この現象が発生した場合は、用意されている REST サービスを使用してタスクバーのアクセス特権を構成してください。詳しくは、ページ数が多い場合に「タスクバーのアクセス権」ビューを開くのに時間がかかるを参照してください。

手順

  1. ナビゲーション・メニューで、「管理」 > 「構成ツール」 > 「タスクバーのアクセス権」をクリックします。 ソリューションのビューごとにタブが表示されます。
  2. グループごとに、そのグループがアクセスできる機能を選択し、設定を保存します。