用語集
この用語集は、IBM® Intelligent Operations Center ソフトウェアおよび製品の用語および定義を記載しています。
この用語集では以下の相互参照が使用されています。
- 「を参照」は、非優先用語の場合は優先用語を、省略語の場合は省略しない形を示します。
- 「も参照」は、関連する用語や対比する用語への参照を示します。
A
- 抽象構文記法 1 (ASN.1) (Abstract Syntax Notation One (ASN.1))
- 情報データの構文を定義する国際標準。これは、多数の単純データ型を定義し、これらのデータ型を参照したり、データ型の値を指定したりするための記法を指定する。 情報を伝送する際のエンコード方法を一切制約することなく、情報の抽象構文を定義する必要がある場合には、常に ASN.1 表記を適用できる。
- アクセス制御リスト (ACL) (access control list (ACL))
- コンピューター・セキュリティーにおいて、オブジェクトにアクセスできるすべてのサブジェクトおよびそれらのアクセス権限を識別する、オブジェクトに関連したリスト。
- ACL
- アクセス制御リスト (access control list)を参照。
- 管理者権限 (administrator permission)
- リソースまたはユーザーを作成、構成、および削除するためのアクセス権を与えるために、管理者に付与される権限。この権限は、ユーザー役割グループのメンバーシップによって付与される。
- 集約 KPI (aggregation KPI)
- 集約関数を特定のデータ・ソース・プロパティーに適用することにより計算される KPI 値。
- アラート (alert)
- 事前定義されたアラート定義がビデオ・ストリーム内で検出されたときに作成される、ビデオ・メタデータ記録。この記録には、アラートがトリガーされたときにビデオを再生するために必要な情報が含まれる。
- イベントまたは重要業績評価指標 (KPI) の状況が変更されたことを通知する通知。
- アラート定義 (alert definition)
- アラートをトリガーする基準の記述。
- アラート・トリガー (alert trigger)
- 「操作」ビューの「アラート」ウィンドウにアラート通知が表示されることになる、事前定義された重要業績評価指標 (KPI) 値の変更。
- APAR
- プログラム診断依頼書 (authorized program analysis report) を参照。
- ASN.1
- 抽象構文記法 1 (Abstract Syntax Notation One) を参照。
- 非同期 (asynchronous)
- 時間内に同期しないイベント、あるいは定期的または予測可能な時間間隔で発生しないイベントに関する用語。
- 属性 (attribute)
- エンティティーを説明する、エンティティーの特性または特徴。例えば、従業員の電話番号は、従業員の属性の 1 つ。
- 認証 (authentication)
- コンピューター・システムのユーザーが本人であることを証明するセキュリティー・サービス。このサービスを実装する一般的な手段として、パスワードやデジタル署名などがある。許可 (authorization) も参照。
- 許可 (authorization)
- ユーザー、システム、またはプロセスに、オブジェクト、リソース、または機能への完全なアクセス権限または制限付きのアクセス権限を付与するプロセス。認証 (authentication) も参照。
- 許可権限 (authorization permission)
- グループのメンバーシップに関連付けられたページ、リソース、またはデータに対するアクセス権限。
- プログラム診断依頼書 (APAR) (authorized program analysis report (APAR))
- IBM から提供されるプログラムのサポート対象リリースにおける問題点に対する修正の要求。
B
C
- キャッシュ (cache)
- 命令またはデータ、あるいはその両方へのアクセス時間を短縮するために使用されるストレージまたはメモリー。例えば、キャッシュ・メモリーにあるデータは通常、他のより低速で低コストのストレージ (ディスクや別のネットワーク・ノードなど) 内にあるデータのコピーである。
- CAP
- 共通アラート・プロトコル (CAP) (Common Alerting Protocol (CAP)) を参照。
- クラウド・アプリケーション (cloud application)
- インターネットを経由したアクセスが可能となるよう拡張されるアプリケーション。 クラウド・アプリケーションは、Web アプリケーションと Web サービスをホストする、大規模データ・センターおよび強力なサーバーを使用する。
- 共通アラート・プロトコル (CAP) (Common Alerting Protocol (CAP))
- あらゆる種類のネットワークで危険に関する緊急アラートおよび一般警告のすべてを交換するための、単純であるが汎用の形式。
- 共通ウィジェット (common widget)
- 特定の製品に関連付けられていない、IBM が提供するウィジェット。ウィジェット (widget) も参照。
- 構成 (configuration)
- システム、サブシステム、またはネットワークのハードウェアとソフトウェアが編成され、相互接続される方法。
- インストールされている装置、オプション機能、およびプログラム製品を使用できるようにするために、システムに対して記述する処理。カスタマイズ (customization) も参照。
- CSV ファイル (CSV file)
- コンマ区切りの値が含まれるテキスト・ファイル。 CSV ファイルは、一般に、使用フォーマットが異なるデータベース・システムおよびアプリケーション間でファイルを交換するときに使用される。
- カスタマイズ (customization)
- ユーザーによるページの変更。
- システムにインストールされて使用可能な状態に構成されているソフトウェア・プログラムのデフォルト設定を、必要に応じて変更する過程。 構成 (configuration) も参照。
D
- ダッシュボード (dashboard)
- ビジネス・データをグラフィカルに示す 1 つ以上のウィジェットを含むことが可能な Web ページ。
- 各種のソースから取得したデータを統合し、関連情報やコンテキスト情報を一括表示するためのインターフェース。
- データ項目 (data item)
- すべてのコンポーネントによる送信または処理が可能な、必要なものを完備したデータ・メッセージ。
- データ・ソース (data source)
- さまざまなデータを必要な形式で供給することができる外部のデータ・ソース (データベースやファイルなど)。
- Dojo ツールキット (Dojo Toolkit)
- 複数のプラットフォームにまたがったアプリケーションを作成するために使用される JavaScript ライブラリー。
- ドメイン (domain)
- 主要な事業の個々の部門。通常は、組織構造および関係者が有する専門知識に合わせて分かれている。例えば、都市行政機関は、運輸、水道、公衆安全のそれぞれを扱う部門に分かれている。
E
- EAR
- エンタープライズ・アーカイブ (enterprise archive)を参照。
- EJB
- Enterprise JavaBeans を参照。
- エンタープライズ・アーカイブ (EAR) (enterprise archive (EAR))
- Java EE 標準で定義され、Java EE アプリケーションを Java EE アプリケーション・サーバーにデプロイするために使用される、特殊なタイプの JAR ファイル。EAR ファイルには、EJB コンポーネント、デプロイメント記述子、個々の Web アプリケーション用の Web アーカイブ (WAR) ファイルが含まれる。 Java アーカイブ (Java archive) も参照。
- Enterprise JavaBeans (EJB)
- オブジェクト指向の分散型エンタープライズ・レベル・アプリケーション (Java EE) の 開発とデプロイメントのため、Sun Microsystems によって定義されたコンポーネント・アーキテクチャー。
- 式 KPI (expression KPI)
- ユーザーが定義する SQL 照会に基づく KPI 値。
- Extensible Markup Language (XML)
- Standard Generalized Markup Language (SGML) に基づいたマークアップ言語を定義する標準メタ言語。
G
- GDDM
- 図形データ表示管理プログラム (Graphical Data Display Manager) を参照。
- GDPR
- 一般データ保護規則 (General Data Protection Regulation) を参照。
- 一般データ保護規則 (GDPR) (General Data Protection Regulation (GDPR))
- EU 内の個人の個人データを処理するために強固で調和のとれたデータ保護規制フレームワークを確立する、EU によって確立された規則の集合。
- ジオコーディング (geocoding)
- 従来の地理マーカー (住所、郵便番号など) からジオコードを特定するプロセス。例えば、ランドマークは 2 本の通りが交差する地点により位置指定できるが、そのランドマークのジオコードは数列で構成される。
- 地理空間 (geospatial)
- 地球の地理的特性に関する用語。
- 図形データ表示管理プログラム (GDDM) (Graphical Data Display Manager (GDDM))
- ディスプレイまたはプリンターに出力するテキストおよびグラフィックスを定義および表示する、IBM コンピューター・グラフィックス・システム。
- グループ (group)
- 保護リソースに対するアクセス権限を共用することができるユーザーの集合。
H
- HA
- 高可用性 (high availability) を参照。
- ヒープ (heap)
- Java プログラミングにおいて、Java 仮想マシン (JVM) が実行時に Java オブジェクトを格納するために使用するメモリー・ブロック。 Java ヒープ・メモリーは、使用されなくなった Java オブジェクトを自動的に割り振り解除するガーベッジ・コレクターによって管理される。
- 高可用性 (HA) (high availability (HA))
- あらゆる機能停止に耐え、事前定義済みのサービス レベルに従い処理機能を提供し続ける IT サービスの能力。対象となる停止には、保守やバックアップなどの計画されたイベントと、ソフトウェア障害、ハードウェア障害、電源障害や災害などの計画外のイベントの両方が含まれる。
- ホット・スポット (hotspot)
- ユーザーが定義する接近性および時間基準に基づいて収集および分析されるデータ項目のクラスターを表す、地理空間情報マップ上の色付きの円。
- 吹き出しヘルプ (hover help)
- グラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) の項目 (アイコン、フィールド、テキスト・ストリングなど) の上にカーソルを移動することによって表示できる、説明テキスト。吹き出しヘルプにはリッチ・テキストとリンクを組み込むことができる。
I
J
- JAR
- Java アーカイブ (Java archive) を参照。
- Java アーカイブ (JAR) (Java archive (JAR))
- Java プログラムをインストールおよび実行するために必要なすべてのリソースを単一ファイルで保管するための、圧縮されたファイル・フォーマット。エンタープライズ・アーカイブ (enterprise archive) も参照。
- Java EE
- Java Platform, Enterprise Edition を参照。
- Java Naming and Directory Interface (JNDI)
- Java プラットフォームの拡張により、異機種の命名サービスとディレクトリー・サービス用の標準インターフェースが提供される。
- Java Platform, Enterprise Edition (Java EE)
- Oracle によって定義された、エンタープライズ・アプリケーションの開発とデプロイを行うための環境。Java EE プラットフォームは、多層 Web ベース・アプリケーションを開発するための機能を提供する、一連のサービス、アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API)、およびプロトコルから構成されます。 (Oracle)
- JavaScript Object Notation (JSON)
- JavaScript のオブジェクト・リテラル表記に基づいた、軽量のデータ交換フォーマット。 JSON はプログラミング言語に対して中立であるが、さまざまな言語での規則を使用する。
- Java 仮想マシン (JVM) (Java virtual machine (JVM))
- コンパイル済み Java コード (アプレットおよびアプリケーション) を実行する プロセッサーのソフトウェア実装。
- JNDI
- Java Naming and Directory Interface を参照。
- JSON
- JavaScript Object Notation を参照。
- JVM
- Java 仮想マシン (Java virtual machine) を参照。
K
- Keyhole Markup Language (KML)
- 地理的特性 (点、線、イメージ、ポリゴンなど) のモデリングと保管のための XML 文法およびファイル・フォーマット。
- 重要業績評価指標 (key performance indicator (KPI))
- ビジネス・プロセスの重要成功要因の 1 つを追跡するために設計された数量化可能な指標。
- 鍵ストア (keystore)
- パスワード情報が格納されているリポジトリー。
- KML
- Keyhole Markup Language (KML) を参照。
- KPI
- 重要業績評価指標 (key performance indicator) を参照。
L
- 緯度 (latitude)
- 地球の赤道を基準とした、北または南の地点の角距離。通常は度数と分数で表現される。
- レイヤー (layer)
- 追加の地理空間情報を提供するためにマップ上に配置できるオーバーレイ。
- LDAP
- Lightweight Directory Access Protocol を参照。
- LDAP Directory Interchange Format (LDIF)
- ディレクトリー情報のほか、 ディレクトリーに適用する必要がある変更 (LDAP を使用しているディレクトリー・サーバーの間で交換できるディレクトリー情報など) の記述に使用するファイル形式。
- LDIF
- LDAP Directory Interchange Format を参照。
- Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)
- TCP/IP を使用して X.500 モデルをサポートするディレクトリーへのアクセスを提供し、より複雑な X.500 ディレクトリー・アクセス・プロトコル (DAP) のリソース要件に制約されない、オープン・プロトコル。例えば、LDAP を使用してインターネットやイントラネット・ディレクトリー内の人、組織、およびその他のリソースの場所を探索できる。
- ロケーション・マップ (location map)
- IBM Intelligent Operations Center 内で定義されている対話式エリアを含むマップまたはプラン。これらの 1 つ以上のエリアをイベントに関連付けることができる。例えば、主要なスポーツ・スタジアムの観客席エリアの図を定義し、発生したイベントを該当するエリアに関連付けることができる。
- 論理ゾーン (logical zone)
- 地理的エリア内の資産またはイベントの論理グループ。
- 経度 (longitude)
- イングランドのグリニッジ天文台を経線とした、東または西の地点の角距離。通常は度数と分数で表現される。
M
N
O
P
- ページ (page)
- グラフィカル・インターフェースで、通常ユーザーがタスクを完了する手助けをするフィールドとコントロールを提供する事前定義表示イメージ。
- パーソナライゼーション (personalization)
- ビジネス・ルールとユーザー・プロファイル情報に基づいて、特定のユーザー向けの情報を使用可能にするプロセス。
- プラグイン (plug-in)
- 既存のプログラム、アプリケーション、またはインターフェースに機能を追加する、個別にインストール可能なソフトウェア・モジュール。
- PMR
- 問題管理記録 (problem management record) を参照。
- ポリゴン (polygon)
- GDDM 機能において、ある領域を囲む一連の隣接した直線。
- 折れ線 (polyline)
- 直線のみで構成された形状。
- プレビュー・カード (preview card)
- ユーザーが地理情報マップまたはロケーション・マップでマーカーをクリックしたとき、もしくはユーザーが「リスト」タブで行をクリックしたときに表示されるウィンドウ。このウィンドウには、関連データ項目に関する情報が表示されます。
- 問題管理レコード (PMR) ((problem management record (PMR))
- IBM サポート機構内の番号であり、お客様とのサービス・インシデントを表す。
R
- RDF
- Resource Description Framework (RDF) を参照。
- RSS (Really Simple Syndication (RSS))
- Really Simple Syndication 仕様 (RSS 2.0) に基づく、シンジケーション Web コンテンツの XML ファイル・フォーマット。RSS XML ファイル・フォーマットは、RSS フィードを提供している Web サイトにインターネット・ユーザーがサブスクライブするために使用される。
- Representational State Transfer (REST)
- ワールド・ワイド・ウェブなどの分散ハイパーメディア・システム用のソフトウェア・アーキテクチャー・スタイル。この用語は、SOAP などの追加メッセージング層を使用せずに、HTTP 経由で XML (または YAML、JSON、プレーン・テキスト) を使用する、単純なインターフェースを指すときにも使用されることが多い。
- リソース・バンドル (resource bundle)
- プログラムのローカライズで使用するデータ (リソース) にキー値のマッピングを提供する、構造化されたデータの集合。値は一般的にストリングであるが、値自体を構造化データにすることもできる。
- ストア・ページのテキストが含まれるクラス。Java PropertyResourceBundle API に従いバンドル・ファイルが作成され、アクセスされます。
- Resource Description Framework (RDF)
- Web 上の情報を表すためのフレームワーク。
- REST
- Representational State Transfer を参照。
- ロールアップ KPI (rollup KPI)
- 子 KPI の状況に基づいて計算される KPI 値。
- RSS
- Really Simple Syndication を参照。
S
- Secure Sockets Layer (SSL)
- 通信のプライバシーを提供するセキュリティー・プロトコル。 SSL を使用することにより、クライアント/サーバー・アプリケーションは、盗聴、不正アクセス、およびメッセージ偽造を防止するように設計された方法で通信できる。
- サービス指示書 (SO) (service order (SO))
- サービスまたは設備の一部を調達するために作成されるレコード。サービス指示書は、1 つ以上の作業指示書を必要とする場合があります。
- SGML
- Standard Generalized Markup Language を参照。
- シェイプ・ファイル (shapefile)
- 地理情報システム・ソフトウェアのデジタル・ファイル・フォーマット。
- シングル・サインオン (SSO) (single sign-on (SSO))
- ユーザー ID とパスワードを 1 回入力するだけで、複数のシステムやアプリケーションにアクセスできる認証プロセス。
- スキン (skin)
- グラフィカル・ユーザー・インターフェースの外観をその機能に影響を与えずに変更するための、インターフェースの変更可能なエレメント。
- SO
- サービス指示書 (service order) を参照。
- SOAP
- 非集中分散環境で情報を交換するための、軽量の XML ベースのプロトコル。SOAP を使用して、インターネットを介して情報をクエリーしたり戻したり、サービスを起動することが可能。Web サービス (web service) も参照。
- ソリューション (solution)
- お客様の特定の問題またはプロジェクトを扱う製品の組み合わせ。
- SOP
- 標準操作手順を参照。
- SPARQL
- さまざまなデータ・ソースにまたがる照会を記述するための RDF 向け照会言語。SPARQL 照会言語の構文とセマンティックは W3 仕様により定義されている。
- SSL
- セキュア・ソケット・レイヤー (Secure Sockets Layer) を参照。
- SSO
- シングル・サインオン (single sign-on) を参照。
- 標準環境 (standard environment)
- IBM Intelligent Operations Center が一連のサーバーにインストールされた環境。この環境では、各サーバーは特定のサービスをソリューションに提供します。
- Standard Generalized Markup Language (SGML)
- ISO 8879 標準に基づくマークアップ言語を定義するための標準メタ言語。SGML では、情報の表示よりも情報の構造化に焦点を当て、表示から構造と内容を分離している。電子媒体間での文書の交換も容易にする。
- 標準操作手順 (SOP) (standard operating procedure (SOP))
- 特定の事前定義の条件を満たすパラメーターを持つイベントが発生した場合にトリガーされる一連のアクティビティーを定義する手順。
- システム・プロパティー (system properties)
- IBM Intelligent Operations Center のシステム全体の構成データ。
T
- TAI
- トラスト・アソシエーション・インターセプター (trust association interceptor) を参照。
- TCP/IP
- TCP/IP プロトコル (Transmission Control Protocol/Internet Protocol) を参照。
- テナント (tenant)
- 論理区画に分割されたシステムの使用に参加するクライアント組織。
- テーマ (theme)
- プレースに特定の形状をもたらすスタイル・エレメント。IBM Intelligent Operations Center は、プレースを作成するときに選択できる、仮想壁紙に似たいくつかのテーマを提供する。
- TCP/IP プロトコル (TCP/IP) (Transmission Control Protocol/Internet Protocol (TCP/IP))
- 異なるタイプの相互接続ネットワーク上のアプリケーション間で信頼できるエンドツーエンド接続を提供する、業界標準の一般通信プロトコルのセット。
- トリガー (trigger)
- 発生を検出し、それに応じて追加の処理を引き起こすことができるメカニズム。
- トラスト・アソシエーション・インターセプター (TAI) (trust association interceptor (TAI))
- プロキシー・サーバーによって受信されたすべての要求の信頼性を製品環境で検証するためのメカニズム。検証の手法は、 プロキシー・サーバーとインターセプターによって合意される。
U
- Uniform Resource Identifier (URI)
- Web 上のコンテンツを識別するために使用される固有のアドレス。URI の最も一般的な形式は Web ページ・アドレスで、これは Uniform Resource Locator (URL) と呼ばれる URI の特定の形式またはサブセットである。通常、URI は、リソースへのアクセス方法、リソースを含むコンピューター、およびコンピューター上のリソースの場所を記述する。
- 抽象的または物理的なリソースを識別するための簡潔な文字ストリング。
- Uniform Resource Locator (URL)
- インターネットなどのネットワーク内でアクセス可能な情報リソースの固有アドレス。 URL には、情報リソースへのアクセスに使用されるプロトコルの省略名、 および情報リソースを見つけるためにプロトコルによって使用される情報が含まれる。
- URI
- Uniform Resource Identifier を参照。
- URL
- Uniform Resource Locator を参照。
- ユーザー管理者 (user administrator)
- 新規ユーザーを追加し、適切な権限が設定された役割ベースの許可グループのメンバーシップをユーザーに付与することでセキュリティーを確保する管理者。
- ユーザー許可 (user permission)
- リソースを表示および操作するためのアクセス権限を与えるために、ユーザーに付与される権限。この権限は、ユーザー役割グループのメンバーシップによって付与される。
- ユーザー・プロファイル (user profile)
- ユーザーのログオン時に取得される、ユーザー ID、ユーザー名、パスワード、アクセス権限などの属性情報が含まれているユーザーの記述。
V
- 仮想ネットワーク・コンピューティング (VNC) (Virtual Network Computing (VNC))
- リモート・フレーム・バッファー (RFB) プロトコルを使用して別のコンピューターをリモート側で制御する、グラフィカル・デスクトップ共有システム。ネットワーク経由で、あるコンピューターから別のコンピューターにキーボード・イベントとマウス・イベントを伝送し、グラフィカル画面の更新を反対方向に中継する。
- VNC
- 仮想ネットワーク・コンピューティング (Virtual Network Computing)を参照。
W
- Web Map Service (WMS)
- マップ・サーバーが GIS データベースのデータを使用して生成した地理空間情報を参照するマップ・イメージをインターネットで提供するための標準プロトコル。この仕様は、オープン地理空間コンソーシアムによって開発され、1999 年に初めて公開された。
- Web サービス (Web service)
- 標準のネットワーク・プロトコルを使用して、ネットワーク経由で公開、ディスカバー、および呼び出しを行うことのできる、自己完結型で自己記述型のモジュラー・アプリケーション。通常、データのタグ付けには XML、データの転送には SOAP、使用可能なサービスの記述には WSDL、使用可能なサービスのリスト作成には UDDI が使用される。 SOAP、Web サービス記述言語 (WSDL) (Web Services Description Language (WSDL)) も参照。
- Web サービス記述言語 (WSDL) (Web Service Definition Language (WSDL))
- Web サービス記述言語 (WSDL) (Web Services Description Language (WSDL)) を参照。
- Web サービス記述言語 (WSDL) (Web Services Description Language (WSDL))
- ドキュメント指向またはプロシージャー指向のいずれかの情報を含むメッセージを操作するエンドポイントのセットとして、ネットワーク・サービスを記述するための XML ベースの仕様。Web サービス (web service) も参照。
- ウィジェット (widget)
- ボタン、スクロール・バー、制御域、テキスト編集域などの、再使用可能なユーザー・インターフェース・コンポーネント。キーボードまたはマウスからの入力を受信し、アプリケーションまたは別のウィジェットと通信することができる。共通ウィジェット (common widget) も参照。
- WMS
- Web Map Service (WMS) を参照。
- WO
- 作業指示書 (work order) を参照。
- ワークフロー (workflow)
- 特定の状況に適した、特定のアクションのセット。 例えば、緊急応答システムに接続するなど、適切なワークフローをトリガーするために、ソリューションをカスタマイズすることができる。
- 作業指示書 (WO) (work order (WO))
- 実行する必要がある作業に関する情報を含むレコード。
- WSDL
X
- XML
- Extensible Markup Language を参照。
- XML スキーマ (XML schema)
- どのエレメントがどの組み合わせで許可されているかを示すことによって、XML ファイルのコンテンツを記述および制約するためのメカニズム。XML スキーマは、文書タイプ定義 (DTD) に代わるものであり、データの入力、継承、表示における機能を拡張するために使用できる。