サポートされるコード・ページ

メッセージ・フローを作成および構成し、統合ノードへデプロイしたなら、そのメッセージ・フローは、以下の表にリストされているコード・ページのアプリケーション・メッセージを処理および構築できます。 新規コード・ページ・コンバーターの生成も実行できます。

この動作は、 IBM Integration Busで他の製品を使用することによって影響を受ける可能性があります。 コード・ページのサポートに関するさらに詳しい情報が必要な場合は、使用するデータベースを含め、他の製品の資料を調べてください。

HP-UXでコード・ページ変換の問題が発生した場合は、 WebSphere® MQ キュー・マネージャー属性 コード化文字セット ID (CCSID) を確認してください。 この属性のデフォルト値は 1051 です。 IBM Integration Bus コンポーネントをホストするキュー・マネージャーの場合は、この属性値を 819 に変更します。

中国語コード・ページ GB18030 サポートについて詳しくは、 中国語コード・ページ GB18030を参照してください。

UTF-16 データを処理するとき、 CCSID の 1200、13488、および 17584 は他とは異なる方法で扱われます。 従来、ICU の使用法では、これらの CSSID のエンディアン・エンコードはプラットフォーム固有のものであり、 IBM Integration Bus はこれらの CSSID でエンコード・パラメーターを使用します。 エンコード・パラメーターを MQENC_INTEGER_REVERSED として指定してこれらの CCSID を使用することにより、リトル・エンディアン・データを明示的に生成できます。

アラビア語コード・ページ CP420 のサポートについて詳しくは、 アラビア語コード・ページ CP420を参照してください。

同様の制限は、ペルシア語、ウルドゥー語、ヘブライ語、イディッシュ語のような、双方向スクリプトが必要とされる他の言語にも当てはまります。